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話題のツイートより






実は先程衝撃的な出来事がありました。

昨日実家に行きそのまま泊まって今朝帰宅しました。
家の掃除やら洗濯やらを済ませ、少し休憩してから、
先程お泊まりセットを入れた大きめのトートバッグを開いたら、

なんと母からの手紙とお金が入っていたのです。




手紙には私への感謝と、
日々記憶が無くなっていく苦悩が綴られていました。
私はそれを読んで涙が止まらなくなりました。

認知症の人は辛い事があってもすぐに忘れてしまう、
介護する側の人間の方が辛いのだと思っていました。

でも本人だって苦しんでいたんだ。








手紙には私への感謝と、
日々記憶が無くなっていく苦悩が綴られていました。
私はそれを読んで涙が止まらなくなりました。

認知症の人は辛い事があってもすぐに忘れてしまう、
介護する側の人間の方が辛いのだと思っていました。

でも本人だって苦しんでいたんだ。




  


この記事への反応


   
高校生の頃、存命だった祖父が認知症で
誰が誰かも判別できなかったのに、
ある日突然に「自分でも、分からなくなっていってるのが分かるんや。
それがホンマに悔しくてな…」って独白し始めたの忘れられない。
俺はそんなこと知らずに冷たくしちゃってて、
申し訳なさにブワっと泣いちゃったんだよなぁ


うちの認知症だった祖母も
祖父も頭のもやを取ろうとしても取れないと言ってた。
祖母はこういう風に動かしたいと思っても動かない。
足が上がらないと言い、祖父はノートに震える字で
『こんなに字が下手になってしまった、練習練習』と書き、
そのすぐ下の欄には、みみずのような線だけが残ってた。


こう言うのを見るたびに、
認知症って残酷な病気だと本当に思う。
5年くらい前、、かな。
グルホにいた時にね、利用者さんが自分の頭を叩いて
「何が何だかわからなくなっちゃった」て言うのよ。すごく悔しそうに。

  
認知症の人にも、消えない記憶と人がいる。
それに気づけないから家族は辛い。


なんか涙出ちゃった
いや認知症、介護してる側は本当しんどくてつらくてイライラしちゃうけど、
本人は本人のつらさがあって戸惑ってるよな…
なんか色んなことがもっと進歩して、本人の気持ちが伝えられればいいのに…
しんど…


認知症の怖さと苦悩があるんだろうなと感じました。
いずれ誰かが、私か、家族の誰かがそうなるかもしれない未来。


別居家族は親に優しくしてほしい。
同居の介護者はもう鬼にならざるを得ないほど疲弊してるから、
優しく出来ない。
鬼な対応して自己嫌悪、でも憎くて、鬼になって。
そんな自分のことが一番嫌い。
入院する寸前まで憎くてたまらなかった。
入院した途端、付きものが落ちたみたいに、お母さんと娘に戻った



本人視点でも想像できないような
つらさともどかしさがあるんだよね…
娘想いの素敵なお母さんだからこそ
よりつらい





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金城宗幸(著), ノ村優介(著)(2024-08-16T00:00:00.000Z)
5つ星のうち4.8



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