
『かまいたちの夜』の我孫子武丸氏の新作ミステリーゲーム『RDの遠隔推理(仮題)』が発表。長野県で失踪した妹を遠方にいる兄がネットを駆使して捜索するアドベンチャーゲームに
記事によると
・ザクザクゲームは、『かまいたちの夜』の我孫子武丸氏が手掛ける新作ミステリーアドベンチャーゲーム『RDの遠隔推理(仮題)』を発表した
・「RD」は「リモート・ディテクティブ」の略で、「アームチェア・ディテクティブ」と「ネット」を題材にした内容
・物語は、長野県で女子大生が失踪し、遠方にいる兄がインターネットを駆使して妹を捜索するという設定
・兄が事件現場に赴かず、遠方で得た情報をもとに推理を進める新しいタイプのミステリーゲーム
・公式サイトでは、我孫子氏のインタビュー映像やキービジュアルが公開されており、検索エンジン「Glome」を使って調査を行う主人公の姿が描かれている
・インタビュー映像では、我孫子武丸氏が「シナリオだけを書いている」のでなく、ゲームシステムなど主導的に関わっていることを伺わせるものとなっている
以下、全文を読む
「RD(リモート・ディテクティブ)の遠隔推理(仮題)」
記事によると
長野県を舞台にした本格ミステリーゲーム
本作は『8の殺人』『殺戮にいたる病』などの著書や
サウンドノベルゲーム作品『かまいたちの夜』の原作者である我孫子武丸先生が原作の長野県を舞台にした本格的ミステリーゲームとなっております。
インディーゲーム市場に何故、今、我孫子先生が参入するのか。
順次情報公開していきますので楽しみにしていてください。
キービジュアル
(ミステリーゲームへの思い)
「『かまいたちの夜』っていうのが基本文字を読むだけのゲームで
当時ですら古臭いシステムだったわけですけども
それが意外と受け入れられて、未だに楽しんでもらえているという状況があるので
まだ今の時代、アドベンチャーゲーム、ミステリーっぽいゲームというのは
まだまだ受け入れられる余地があるんじゃないかなと思っております
単なるノベルゲームではない今ならではのアドベンチャーゲームが作れるんじゃないかなと思って
この企画をやっております」
(どういうゲームか)
「ミステリーの世界にはアームチェアディテクティブっていうジャンルがあるんですけども
主人公がずっとどっか動かない場所にいて事件を推理する
プレイヤーがゲームをしているのと同じような感じで
まさに家にいてゲームをプレイするだけで事件を解決していく
そんなようなサスペンスを作れたらなと思っています」
以下、全文を読む
『8の殺人』『殺戮にいたる病』などの著書や
— ザクザクゲーム@東京ゲームショウ2024出展(09-W15) (@zakuzakugame) September 25, 2024
あの『かまいたちの夜』の原作者である我孫子武丸先生が長野県を舞台にした本格的ミステリーゲームの原作を担当!
インディーゲーム市場に何故、今、我孫子先生が参入するのか?https://t.co/ca12N6Pdqc#東京ゲームショウ2024 #TGS2024
試遊していただいた皆様、
— ザクザクゲーム@東京ゲームショウ2024出展(09-W15) (@zakuzakugame) September 27, 2024
ありがとうございました!
ザクザク(ブース番号09-W15)
#tgs2024 #東京ゲームショウ2024 pic.twitter.com/6AklUSBTJV
この記事への反応
・うおお…これは……!
我孫子先生が参加してなかったから2も3もクソだったんだよ(言い切る)
楽しみだーーー!
・うぉぉぉぉ!大歓喜!
・これはズルい
我孫子武丸さん好きなんですよ
・うお、IT x 推理の新機軸推理ゲーか!?
これは期待大。
・サブシナリオも全て我孫子先生にお願いしたい
・我孫子先生…待ってた…
・おいおいおい、またまたADVゲーの流れ来てんじゃねーのォ!?
・全く聞いたことがないデベロッパーだけど我孫子先生が(たぶん企画から)ガッツリ関わるようなので期待しておこう。
・我孫子先生が原作だと!?
安楽椅子探偵ならぬリモート探偵とは、今風にしてきたなぁ。
・プロ作家がシナリオ担当したゲームってたくさんあるけど、ほとんどがゲーム体験としての面白みを理解できてなくてシステムとシナリオがちぐはぐなものばっかりで、ちゃんとゲームならではの面白さを考えたシナリオが書けてたのは我孫子先生くらいだからな
【我孫子武丸 - Wikipedia】
我孫子 武丸(あびこ たけまる、1962年10月7日 -)は日本の小説家、推理作家。本名は鈴木 哲(すずき あきら)。ペンネームは島田荘司の命名。
兵庫県西宮市生まれ。京都大学文学部哲学科中退。大学在学中は京都大学推理小説研究会に所属。
概要
1989年、『8の殺人』で小説家デビュー。速水三兄妹・人形シリーズなどのコミカルタッチや女性視点の作品から、腐蝕シリーズ、『殺戮にいたる病』などの重いタッチの作品まで、幅広く手がける。また、漫画作品『半熟探偵団』(絵:河内実加)の原作も手がける。推理小説以外にも『凛の弦音』のような学校を舞台にした青春小説もある。
1994年に発売されたサウンドノベルゲームソフト、『かまいたちの夜』のシナリオを担当し、ゲーム業界において高い名声を得る。本作はいくつかの選択肢があるものの、基本的に小説を読み進めるだけのゲームであるが、内容はこれまでにない本格ミステリーであり、プレイヤーに推理させ文字入力により回答させることが受け、大ヒットとなった。ゲームに詳しい我孫子は、ゲームシステム面でのアドバイスを行っている。
我孫子先生がインディーゲームに!?
かまいたちとは全然違うテイストになるのかな 楽しみだ
かまいたちとは全然違うテイストになるのかな 楽しみだ


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1. はちまき名無しさん
神メモでも読んだの?
2. はちまき名無しさん
世界中でspotifyが落ちている
3. はちまき名無しさん
>我孫子先生が参加してなかったから2も3もクソだったんだよ(言い切る)
3は参加してなかったっけ?