
昨日宿題をしていた小2の娘が泣きそうな顔で、「今日の算数の宿題が多い」と言った。見てみると問題数自体はいつもと変わらない20問だったが、形式が筆算になったせいでノートに書くスペースが大きくなり、視覚的に増えたように感じるようだった。
— 小咲もも (@mangakakuhito) April 24, 2025
「全部終わらせるには何分かかると思う?」と尋ねると
昨日宿題をしていた小2の娘が泣きそうな顔で、
「今日の算数の宿題が多い」と言った。
見てみると問題数自体はいつもと変わらない20問だったが、
形式が筆算になったせいでノートに書くスペースが大きくなり、
視覚的に増えたように感じるようだった。
「30分」と答えた。「では実際に試してみよう、まずは式を既に書いた5問だけまずはストップウォッチで時間を測りながら解いてみよう」と伝えてやってみた。34秒だった。
— 小咲もも (@mangakakuhito) April 24, 2025
結果を伝えると娘の顔が明るくなった。つぎの5問もやってみたら31秒だった。
残りの10問はまだ式を書き写してなかったから
「全部終わらせるには何分かかると思う?」と尋ねると
「30分」と答えた。
「では実際に試してみよう、
まずは式を既に書いた5問だけ
まずはストップウォッチで時間を測りながら解いてみよう」
と伝えてやってみた。
34秒だった。
結果を伝えると娘の顔が明るくなった。
つぎの5問もやってみたら31秒だった。
「30分」と答えた。「では実際に試してみよう、まずは式を既に書いた5問だけまずはストップウォッチで時間を測りながら解いてみよう」と伝えてやってみた。34秒だった。
— 小咲もも (@mangakakuhito) April 24, 2025
結果を伝えると娘の顔が明るくなった。つぎの5問もやってみたら31秒だった。
残りの10問はまだ式を書き写してなかったから
「式を5問書いてからまとめて解くのと、1問ずつ式を書いてから解くの、どちらが早いか実験してみようか」と言って5問ずつ比べてみた。
— 小咲もも (@mangakakuhito) April 24, 2025
まとめて解くと1分半、1問ずつ書くと2分半だった。
「まとめて解く方が早いとわかったね、でも全部合わせても7分もかからなかったよ」と伝えると、驚いた様子で
「一人でやった時は式を5問書き写すだけで10分かかったのに…嫌だという気持ちのせいで時間がかかってたのか…」と言っていた。
— 小咲もも (@mangakakuhito) April 24, 2025
娘には昔から、そういうところがあった。先を考えすぎて、嫌な気持ちに支配されて動けなくなるのだ。
たとえば昔、色鉛筆の箱を落としたら「片付けたくない!」と叫んだり
「一人でやった時は式を5問書き写すだけで
10分かかったのに…
嫌だという気持ちのせいで時間がかかってたのか…」と言っていた。
娘には昔から、そういうところがあった。
先を考えすぎて、嫌な気持ちに支配されて動けなくなるのだ。
つぎの5問もやってみたら31秒だった。
出した人形や小物を「片付けなさい」と言うだけで「嫌だ!」と叫んだりしていた。
— 小咲もも (@mangakakuhito) April 24, 2025
私は最初、なんてワガママなのかと思ったのだが、よくよく観察してみると、彼女は悪気があって叫んでいたのではなく、たくさん散らばった色鉛筆や人形や小物を見るだけで、パニックになってそう叫んでいたのだった。
私も娘と似たタイプなので、気持ちがよくわかった。
— 小咲もも (@mangakakuhito) April 24, 2025
でもそのことを親には理解してもらえなかったので「何でやらへんの」「そんなん言ってる間にやったらええやん」と言われて終わり(もちろん親の言うことはもっともなのだけど)嫌な気持ちを抱えたままで歯を食いしばりながらやっていた。
大人になっていろんな問題にぶち当たってからやっと、小さなことからコツコツすれば良いという当たり前のことを学習したのだった。
— 小咲もも (@mangakakuhito) April 24, 2025
ちなみに、こういう時におすすめな方法は、
①スモールステップ
②実験と検証
の二つで、娘にしたのもこの二つを取り入れている。
「やりなさい」と言うとやらされてる感があって
反発されるが
「じゃあ実際はどうか実験してみようか」と伝えると、
抵抗なくやってもらいやすいという効果もある。
また、実際の結果を知ることで、
先のことをあれこれ考えてモヤモヤするよりも、
着手してみると意外と早いと知ることもできる。
それに、「やりなさい」と言うとやらされてる感があって反発されるが「じゃあ実際はどうか実験してみようか」と伝えると、抵抗なくやってもらいやすいという効果もある。
— 小咲もも (@mangakakuhito) April 24, 2025
また、実際の結果を知ることで、先のことをあれこれ考えてモヤモヤするよりも、着手してみると意外と早いと知ることもできる。
この記事への反応
・こういうのを段階的に説明できる親も凄いし、
聞いてくれる子どもも凄い。
うちの小2息子は聞いてくれ無さそう。
・ちょうどこの前のワールドトリガーでやってたところだ!
・ スモールステップは抑鬱状態の時にも役に立つ。
細かいジョブに分類して一つずつメモに書き出し、
それを一つずつ潰す方法。
一覧にするとしんどい時は一件ずつフセンに書いたりもしたなあ。
・論理的な会話が成り立つ程度には
成長が早い子独特の攻略法じゃん。
ちょっと発育遅い子なんて「まずは5問」が絶叫泣き声で本人に届かない
・自分にとってよく効く話だった。
私もよく、先を見て今が嫌になる。今もそう。
だけどやっぱり小さくやってくのが効くんだね。
やることが多すぎると
それだけで気持ちにブレーキかかるから
細かくしてから一つ一つやると
案外大したことないじゃん!てなる
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1. はちまき名無しさん
話が長い嘘だコレ