記事によると

・DMMが2016年秋にVR(バーチャルリアリティ)動画の配信を本格的に始める

・すでに、一般向け、アダルト向けそれぞれで「DMM.VR(β)」「DMM.VR R18(β)」としてVR動画配信を試験的に行っているが本格的に動き出す

・試験的運用なので現在は無料で動画を見ることができるが、本格的に配信が始まると通常の動画配信と同じように有料での利用に。ただ、その分今無料で配信している動画より、VR動画作品のクオリティはあがる

・また配信はPC向けというよりはiPhoneなどのスマートフォン対応をメインで行う予定

・特に注目されているのはやはりアダルト(エロ)VRコンテンツの配信


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コメ

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引用画像

DMM.comが有料VR動画配信サービスを秋に開始

動画配信、ゲーム、通販、英会話、FX、そしてなんといってもアダルト……。今や多方面にわたる総合サービスポータルであるDMM.comが、いよいよこの秋、VR動画の配信を本格開始する見込みだ。

www.watch.impress.co.jp
全文を読む

記事によると

・DMM.comへのインタビュー

・執行役員/動画配信事業部 事業部長の山本弘毅氏、
「VRを始めようと考えたのは、2014年7月に出た『Oculus Rift DK2』を使ってみて、これは面白いと思ったのがきっかけです。
それに、Oculus VRがFacebookに買収されて、VR盛り上がるぞという雰囲気もありましたし、(VRと相性が良いといわれる)ゲームや動画は弊社の取り扱っている分野でもあるので、ひとまず参入しておこうと考えました。

今回のサービスをリリースしても、直近で収益が出るとはまったく思っていないです。
いつかは出るんじゃないかな、くらいのスタンスですね。
今回の狙いは、早い段階で参入してポジショニングを取ることです。
VRはまだマーケットが小さいので、今は競合も少なく、大企業も参入しづらいですから。


海外でVRアダルトサイトは増えていますし、米国の調査会社の分析でも、(米国の)VR市場としては、まずゲーム、アメフト、そしてアダルトがくるだろうと。
業界の人と話していも、公式の場では言いづらいようですが(笑)、やはりアダルトがないと市場の立ち上がりは厳しいんじゃないかとおっしゃいますし、DMM.comはいつアダルトVRをやるのか、とも聞かれます。

デバイスはとりあえずiPhoneとAndroidのスマートフォン向けで、ダンボール型HMDなどの簡易なグラスを使って見ていただく想定です。


実写のVR動画の弱みとして、自分自身が動けない、というのがありますよね。
そういったVR動画に360度って必要なのか、という疑問も最近は出てきています。
動画視聴中に後ろを振り返る状況ってそうそうないよね、という。
VRならではの没入感や臨場感を伝える上でも、180度ないし210度くらいあれば十分ではないかという考え方です。
海外のアダルトVR動画も、けっこうそのくらいで撮影していたりします。」













VRコンテンツが動くPCよりスマホ持ってる人が多いだろうし、まずはスマホ向けか

マーケットを作るのが先決なんですな