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シベリア鉄道を北海道まで延伸 ロシアが大陸横断鉄道構想 経済協力を日本に求める (1/2)

ロシア側がシベリア鉄道を延伸し、サハリンから北海道までをつなぐ大陸横断鉄道の建設を求めていることが分かった。

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記事によると

・政府が検討している対露経済協力について、ロシア側がシベリア鉄道を延伸し、サハリンから北海道までをつなぐ大陸横断鉄道の建設を求めていることが2日、分かった。

・ロシアは要望の「目玉」として、日露の物流のみならず観光など人的交流の活発化を期待。一方、日本側もロシアの生活の質向上や、資源収入に頼る産業の多角化につながる協力策の原案をまとめており、ロシア側要望への対応を精査している。

・シベリア鉄道の延伸は、アジア大陸からサハリン(樺太)間の間宮海峡(約7キロ)と、サハリンから北海道・稚内間の宗谷海峡(約42キロ)に橋またはトンネルを建設する構想だ。






シベリア鉄道(シベリアてつどう、露: Транссибирская магистраль)とは、ロシア国内南部を東西に横断する鉄道。全長は9,297kmで、世界一長い鉄道である。これとは別に、第二シベリア鉄道(バイカル・アムール鉄道、バム鉄道)もある。

正確にはロシア連邦中南部に位置するチェリャビンスク州のチェリャビンスクからシベリア南東部の沿海州にある日本海岸のウラジオストクまでの7,416kmの区間を指すが、一般的にはその他の路線も含めたモスクワ - ウラジオストク間9,297kmを指す事が多い。モスクワからシベリアまでは、従来はモスクワから北東へ向かうモスクワ - ヤロスラヴリ - キーロフ - ペルミ - エカテリンブルク経由の路線を使っていたが、2000年代以降はこれより南寄りのモスクワ - ウラジーミル - ニジニ・ノヴゴロド - キーロフ - ペルミ - エカテリンブルクの路線が使われる。さらに南寄りのモスクワ - ムーロム - カナシ - カザン - エカテリンブルクの路線、モスクワ - リャザン - サマーラ - ウファ - チェリャビンスクを経由する路線もありうる。「ロシア号」はモスクワのヤロスラフスキー駅を出発し、ウラジオストク駅まで約7日間をかけて走破する。

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この話題への反応


・宗谷岬の次はロシアー なんて草生えるわ

・陸路の大陸へのルートが可能なのはロシア行きだけだもんね。
面白そうではあるけど対応できるだろうか稚内。

・ん?稚内までくれば宗谷本線維持確定も同然だよな

・「シベリア鉄道乗り換え東北を目指します」
が実現しそう笑笑

・どこ通すねん

・これは面白い考えやな

・これは…ロシアの歩みより?

・おもしろいな。北海道までつないだら、東京からモスクワまで列車だけで何時間くらいで行けるだろう?

・そういやロシアには北朝鮮からの出稼ぎ労働者が来てるて話聞いたことあるけど、これがもし実現したらますますヤバくなるかも、日本











「トウキョウ」発、「モスクワ」行なんてあり得る時代に?

夢のある話だけど問題も多そう