11月10日に発売する

ファミコン30タイトルが入った
『ニンテンドークラシックミニ』


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これにファミコン全タイトルって入らないもんなのか
計算してみた結果・・・





https://plus.google.com/+MasashiKawashima/posts/575GwD9XxXh
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ニンテンドークラシックミニで盛り上がるTLを見て、ふと、ファミコンソフトって何本あるのかな、と思って調べてみた。Wikipediaによれば、合計は1053タイトルらしい。それを見ていて、いったい、ファミコンソフト全部入れたらどれくらいの容量になるんだろう、と興味が出て、ざっくりだけど計算してみた。

1983年に9タイトル。ドンキーコングやマリオブラザーズ。全部24KBx9=216KB

1984年に20タイトル。ロードランナーやゼビウス、マッピーもここ。これもぜんぶ24KBで、480KB.

1985年は69タイトル。バンゲリングベイやファミリーオリンピック、スターフォース、ドアドア、シティコネクションとか、スペランカー、エグゼドエグゼス、ボンバーマン、忍者くんもここ。24KB、40KB、64KBが混ざり始める。およそ2376KB

1986年は、86タイトル。ツインビー、グラディウス、がんばれゴエモン、ワルキューレの冒険、高橋名人の冒険島、戦場の狼、迷宮組曲、たけしの挑戦状…。128KBも出始めるが、ボリュームゾーンは64KBで、ここからはざっくり計算で、5504KB.

1987年。118タイトル。ドラクエ2や、さんまの名探偵、魔界島、アルゴスの戦士、ヘラクレスの栄光、燃えプロ、ファンタジーゾーン、聖闘士星矢、桃太郎伝説…。ざっと見たところ代替128KBが主流に。15104KB。

1988年。141タイトル。ドラクエ3、神宮寺三郎、キャプテン翼、サラダの国のトマト姫、妖怪道中記、ハリキリスタジアム、ファミコンウォーズ、ファイナルファンタジー2…。ほぼ、256KBが主流になる。36096KB。

1989年、148タイトル。ファミコンジャンプ、蒼き狼と白き牝鹿、天地を喰らう、MOTHER、武田信玄2…。ほぼ256KB。37888KB

1990年、157タイトル。ドラクエ4、信長の野望・戦国群雄伝、ファイヤーエンブレム、FF3、イース2、維新の嵐、三国志2…、まだだいたい256KBだが、ドラクエ4や三国志2が512KBの世界へ突入。40192KB。

1991年。151タイトル。初の減少。大航海時代が640KBの世界へ。イース3とか…。だが以前として256KBが多いのは予算的な問題だろうか。38656KB。

1992年。95タイトル。ダービースタリオンがここ。データが出てないものが多いものの、多分256KBが主流。24320KB。

1993年。93タイトル。もうここらへんはよくわからないが、256KBで計算。23808KB。

1994年。たった7タイトル。最後のファミコンタイトルは高橋名人の冒険島IVで、384KB。2688KB。


合計、227328KB。全てのファミコンタイトル1053タイトルがまあだいたい256MBで収まってしまう。CD-R(ですらすでに死語になりそうだが)がだいたい700MB。CDシングルでも無理やりなら収まる容量だ。

ファミコンは、たったCDシングル1枚のデータ容量で、人々に壮大なロマンと夢を見せてくれ、熱狂させ、人生を変え、時代を作り出し、人類に大きな影響を与えてくれた。その256MBのなんたるかに思いを馳せるだけで、胸が熱くなる。

どうせなら、30タイトルと言わず、全部入れてほしかった。世界に256MBの宇宙を見せてほしかった。













権利さえクリアできればヤバイもの出来ちゃうんだなぁ。

全部入ってたら3~4万ぐらいでもバカスカ売れるんじゃなかろうか







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