NHK大河ドラマ「真田丸」で真田幸村を名乗るのにあたりクジを使うという展開
→大反響










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記事によると

NHK大河ドラマ「真田丸」(日曜後8・00)は9日、第40話「幸村」を放送。俳優の堺雅人(42)演じる主人公・真田信繁が世に広く知られる通称・幸村を名乗る経緯が描かれた。今回、幸村の名は“くじ”で決められたため、SNS上には驚きの声などが相次ぎ、大きな反響を呼んだ。

・制作統括の屋敷陽太郎チーフプロデューサーが「真田幸村」誕生の舞台裏を明かした。

・幸村の名は軍記物や講談で知られるが、信繁が存命中に幸村と自称した史料はないといい、幸村の由来も定説はないという。そのため、今回、信繁がどのようにして幸村になるのか、三谷幸喜氏(55)の脚本が注目されていた。


・その方法は何と“くじ”。
真田家にまつわるさまざまな漢字1文字が書かれた紙をつぼの中に入れ、息子の大助(浦上晟周)が目をつぶって1枚、選んだ。引いた字は「村」。“くじ”に先立ち、信繁は兄・信幸(信之)(大泉洋)が捨て、また父・昌幸(草刈正雄)にもある「幸」の字を新しい名に使うことを決めており、ここに戦国時代最後の名将「真田幸村」が誕生した。

・インターネット上には「衝撃の決め方」「意表を突かれた」「真田幸村、爆誕!」「改名ガチャ」「改名ドラフト」などと反響が広がった。

・ 「幸」の字は、ある意味“順当”な描かれ方だが、問題は「村」の字だった。屋敷氏は「『村』という字を、どこから採ってくるか。1年半~2年前ぐらいから三谷さんとスタッフみんなで頭をひねってきました」と振り返る。

・そもそも「村」の字が人名に使われるのか疑問が湧いたが、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(2014年)の荒木村重(田中哲司)ら「ないことはない名前」と思っていたところ、三谷氏は信繁が幽閉された九度山村(和歌山)の「村」を持ってきた。

・屋敷氏は「『村』の字はくじで、最も思いかげない形で決まりました。言い方は悪いかもしれませんが、三谷さんはたぶん『村』という字に、それほど意味を持たせていないと思います。そんなに意味はなく『村』という字が付いた。そういう作劇は、照れくさいことが苦手な三谷さんらしくて、非常に素敵だと思いました。『幸』だけじゃなく『村』にも深い意味があると、ちょっと重すぎるじゃないですか。そこは三谷さんらしい軽妙さなんでしょう」と分析。

・一世一代の大戦(おおいくさ)に臨む前に、父親になった信繁が今度は自分の新しい名を息子に選ばせる。しかも、大事なことはくじで決めるという真田家の伝統が受け継がれる形。今回の三谷氏の描写はフィクションだが、屋敷氏は「うまい!」と唸った。





一応補足しておくとフィクションです







この話題への反応


真田幸村が後世の創作上の名なので、脚本の三谷さんもここからは自由に創作開始すると宣言したような回でしたね。

 それだけ名前を日本全国に知らしめるってすごいですね。真田信繁(幸村)には徳川の世にも生きて。そして昌幸、信繁、信之、真田家の伝記を書いて欲しかったかな。

「村」にまで意味を持たせると重い、なるほどわかる。

大事なことはくじで決めるという真田家の伝統が受け継がれる形。今回の三谷氏の描写はフィクションだが、屋敷氏は「うまい!」と唸った。

そもそも誰が付けたのやら

こういう、構成に手間暇かけた作品はやっぱり面白いんだよなあとしみじみ思います

父ちゃんのくじ引きは、仕掛けがあったけど、今回のは全くの仕掛けなし。いいシーンでした。

くじで決めるという発想が意表を突かれたが、なぜ村にしたのか蘊蓄語られるよりあっさりしてて却って感動した。

くじは神事だから、いいんだよ。現代人が知らないだけじゃ。

史実を無視してここまでフィクションにしたらチョーツマンネードラマになった。

名前をくじで決めさせるという構想が先にあって、前フリとして昌幸にくじ引きさせてたのかな

これまでくじで決めてきたストーリーだけにらしい決め方だったと思う。最後もくじで決めるのかな?










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改名クジの裏にはこんな構想が

回想やきりの叱咤激励と相まって、

仮面ライダーの最終フォームやガンダムの後期機体乗り換えのような熱い回だったわ