ミュージシャン、グレッグ・レイクさんが死去



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「ELP」グレッグ・レイクさん死去 69歳 がん闘病中(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

1970年に結成され、人気を博したバンド「エマーソン・レイク・アンド・パーマー( - Yahoo!ニュース(スポニチアネックス)

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記事によると

・バンド「エマーソン・レイク・アンド・パーマー(ELP)」のメンバーだった英ミュージシャンのグレッグ・レイクさんが7日、死去した。69歳

・がん闘病中だった

・ELPはキング・クリムゾン、ピンク・フロイド、イエスとともに「プログレッシブ・ロック四天王」と呼ばれるバンドの1つ。80年に解散した






グレッグ・レイク(Greg Lake、1947年11月10日 - 2016年12月7日)は、イギリス出身のボーカリスト、ベーシスト、ギタリスト、作詞家、作曲家。

1965年に初めて組んだバンド、ユニット・フォーを皮切りにザ・タイム・チェックスなど多くのローカルバンドで徐々に有力ギタリストおよびヴォーカリストとして頭角を現し、1967年ザ・シェイムに助っ人参加しデビュー・シングルを残した(この時期バンドのローディに1週間ほどロバート・フリップがいた)。翌1968年にはユーライア・ヒープの前身バンド、ザ・ゴッズに年頭から夏まで参加しライブで活動。秋にはザ・シェイムの発展バンド、ザ・シャイリムスのデビューシングルにアンディ・マカロックと参加した(このシングルB面でロバート・フリップもリードギターで客演している)。その後ロバート・フリップに誘われキング・クリムゾン結成に参加した。

1969年にデビューを飾ったプログレッシブ・ロック・グループ、キング・クリムゾンにおいてはデビュー・アルバムの『クリムゾン・キングの宮殿』でベースとボーカルを担当。セカンド・アルバム『ポセイドンのめざめ』ではピーター・ジャイルズがベースを担当した為に、ベースではなくギターを引いている。その後、1970年にエマーソン・レイク&パーマー(ELP)を結成。同バンドの人気上昇とともに、グレッグ・レイク自身も世界的な知名度を獲得していった。

1980年にELPが解散した後、ソロや他のミュージシャンとの活動を行い、1983年には一時的にエイジアのメンバーとなってカール・パーマーと合流し、伝説的な武道館公演を行っている(この公演の模様はライブ・ビデオ「エイジア・イン・エイジア」に収録されている)。
その後、しばらくソロ・アーティストとしての活動を行なっていたが、ELPを再結成させて、ワールド・ツアーを敢行。

2001年には、リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドのアメリカ・ツアーに参加。「クリムゾン・キングの宮殿」と「ラッキー・マン」を歌った。

2010年にELPの同僚であるキース・エマーソンとのコンビで北米ツアーを行い、その後にこのコンビで来日公演も予定されていたが、キース・エマーソンの病気によりキャンセルとなった。同年7月にはロンドンでELPの再再結成ライヴを1度だけ行なっている。今後のELPとしての活動は本人が否定している。

2016年12月7日癌闘病の末、死亡。













キース・エマーソンに続いて、グレッグ・レイクまで・・・

ご冥福をお祈りします