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地球上に存在しない「準結晶」がロシアの隕石から発見される - ライブドアニュース

宇宙には地球からは想像できない法則が転がっているのかもしれません。詳細は以下から。ロシアで発見された隕石から、地球上の環境では見ることのできない準結晶という極めて稀な構造が見つかりました。準結晶は1984

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記事によると

・ロシアで発見された隕石から、地球上の環境では見ることのできない準結晶という極めて稀な構造が見つかった。

・準結晶は1984年にイスラエルの化学者ダニエル・シェヒトマンによって発見された構造で、結晶ともアモルファス(非晶質)とも異なる、第三の固体物質ともいうべき状態とされるもの。

・この隕石の内部に準結晶構造が見つかったのは3度目で、アルミニウム、銅、鉄の原子から構成される5回対称の構造を持っており、以前の2つの準結晶構造には見られなかった化学組成だったという

・準結晶構造はフライパンからLEDライトにまで応用されているが、少なくとも地球上では自然に発生する構造ではない。



準結晶

準結晶(じゅんけっしょう、quasicrystal)とは結晶ともアモルファス(非晶質)とも異なる、第三の固体物質ともいうべき状態である。結晶を定義づける並進対称性は持たないが、原子配列に高い秩序性を有している。この研究に大きな貢献をしたダニエル・シェヒトマンに2011年のノーベル化学賞が授与された。

概要
結晶は並進対称性を持つことから、その電子線回折等の回折像は1回、2回、3回、4回および6回のいずれかの回転対称性を示す。これに対して、準結晶の回折像は5回、8回、10回または12回対称を示す。また、準結晶の回折図形には鋭い回折スポットが現れており、アモルファスのようにランダムな構造ではなく、高い秩序度を有していることを示している。このように並進対称性(周期性)を持たないが、高い秩序性が存在する構造として、一次元におけるフィボナッチ数列や、二次元におけるペンローズ・パターン(ロジャー・ペンローズによって提唱された)が知られている。このような構造は、高次元空間の結晶構造を、その結晶構造の対称軸に平行でない低次元空間に射影することで得られる。



この記事への反応


これやばいやつでは

未知の加工物だと考えたらワクワクするけど、隕石内からてことは天然物なのかしら?´ω`

準結晶構造が自然に発生する条件はどんなものだろう? あるいはエイリアン為的にしかつくれないのかな(汗)

これは…つまり人工物…!だったら熱い展開











なるほど、わからん

未知の生物による人工物の可能性も考えられるんだろうか






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