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吉本新喜劇の島木譲二さんが死去 「大阪名物パチパチパンチ」などで人気に

ニュース| 「大阪名物パチパチパンチ」などのギャグで知られる吉本新喜劇の役者、島木譲二(本名=濱伸二、はましんじ)さんが16日午前9時6分、脳溢血のため入院先の大阪市内の病院で亡くなった。72歳だった。同日、所属事務所が発表した。

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記事によると

・「大阪名物パチパチパンチ」などのギャグで知られる吉本新喜劇の役者、島木譲二(本名=濱伸二)さんが16日午前9時6分、脳溢血のため入院先の大阪市内の病院で亡くなった。72歳だった。

・島木さんは兵庫県出身の元プロボクサーで、現役時代には「西日本ミドル級新人王」を獲得したこともある。吉本新喜劇では“コワモテ”のルックスから繰り出される「大阪名物パチパチパンチ」や「ポコポコヘッド」などのかわいらしいギャグで人気を博した。


島木譲二

島木 譲二(しまき じょうじ、1946年9月13日 - 2016年12月16日)は、日本の元お笑い芸人、俳優、元プロボクサー。兵庫県尼崎市出身。同市武庫之荘に在住。本名は濱伸二(はま しんじ)。血液型はAB型。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。



私立興國商業高等学校(現・興國高等学校)卒業。

元大阪新和所属プロボクサーであり、西日本ミドル級新人王を獲得したこともあるほどの強豪ボクサーであった。そのため、西日本ボクシング協会会長も務めたアポロ嘉男とは現役時代から交流があり、アポロが経営するアポロボクシングジムのアドバイザーにも就任している。

芸人になる前はMBS千里丘放送センター(大阪府吹田市、2007年閉鎖)の警備員(守衛)でもあった。その時に、知己を得た間寛平の紹介で吉本新喜劇に入団する。

末成由美と同じく殺陣師・的場達雄門下生でもある吉本新喜劇のメンバーの一人。持ちネタがかなり多いが、特別面白いというわけではなく、むしろ拍手が来るまでパチパチパンチを続けたり、「どうや!どうや!」と客を煽ったりして無理矢理笑わせている。それを内場勝則などに「無理矢理盛り上げるのやめてください」「拍手要求すんのやめてください」などとツッコまれることもしばしば。この芸風の後継に、なかやまきんに君がいる。

2008年ごろに後輩のたむらけんじに対抗する形で焼肉屋をオープンし、チェーン展開していたが、現在は閉店。

2011年に入り体調不良を訴えたため、大阪市内の病院に通院治療を受けていた。早期回復のため、舞台などの芸能活動を休止し、自宅治療に専念していたが、2016年12月16日、脳溢血のため、入院先の大阪市内の病院で死去。












心よりご冥福をお祈りいたします。