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米軍が「イスラム国」空爆に使った大規模爆風爆弾「MOAB」 - ライブドアニュース

米軍は13日、大規模爆風爆弾「MOAB」を「イスラム国」の施設に投下した。「MOAB」は非核兵器では史上最大の爆弾とされ、実戦使用は初めてとなる。壕やトンネルを排除し、攻勢を維持するのに「MOAB」は適切な兵器だという

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記事によると

・米軍は13日、大規模爆風爆弾「MOAB」を「イスラム国」の施設に投下した

・「MOAB」は非核兵器では史上最大の爆弾とされ、実戦使用は初めてとなる

・壕やトンネルを排除し、攻勢を維持するのに「MOAB」は適切な兵器だという

MOABは「すべての爆弾の母」を意味する「Mother of All Bombs」の頭字語でもある







MOAB(モアブ、英: Massive Ordnance Air Blast、大規模爆風爆弾兵器)、制式名称 GBU-43/Bは、アメリカ空軍が開発した、2017年1月現在、通常兵器としては史上最大の破壊力を持つとされる爆弾である。

空軍内部では Mother Of All Bombs(全ての爆弾の母)と呼ばれることもあり、これは湾岸戦争をイラクの独裁者サダム・フセインがかつて Mother of all battles(全ての戦争の母)と呼んだことに因む

概要
長さ約9.1 m、重さ約9,800 kgの爆弾で、8,482 kgの炸薬があるという。炸薬にはスラリー爆薬もしくはトリトナール(TNT 80%とアルミニウム粉末20%を混合したもの)と言われるが、明らかにされていない。基本的な設計思想としては、ベトナム戦争及びアフガニスタン侵攻で使用されたデイジーカッターと同様である。

大きさとしては、第二次世界大戦中に使用されたグランドスラムよりわずかに小さいだけであり、現有されている通常爆弾としては最大のものである。実地試験では、その凄まじい爆発のため、原子爆弾のようにキノコ雲が発生したという。

巨大な爆弾のため通常の爆撃機には搭載できず、C-130やC-17などの大型輸送機の後部貨物扉からMOABを載せたパレットごとパラシュートで引き出されて空中投下される。地上まで単純にパラシュートで降下するデイジーカッターと違い、パラシュートが付いたパレットから切り離された後はGPS誘導により展開した格子状のフィンで方向を制御して降下するため、デイジーカッターよりは命中精度は良く、また高高度から投下できるため敵の対空砲火を浴びる危険性が少ない(パラシュートを使用する場合、ある程度高度を下げる必要がある)という利点がある。

なお、空軍研究所では13 tの重さがあるMOABの後継爆弾の開発が行われているという。



この話題への反応



すべての爆弾の母というネームをつけられて子供がいる女性は失礼な名前だと怒りはしないのか。

核爆弾を使う手前まで来やがった

え、MOAB使ったん?実戦で? うわあ…

全ての爆弾の母 とかカッコよすぎ

ニュースタイトルが、すでに神話の表現になっていて旧世界の終わりになってしまうのではないかとすら感じる。

名前がゲームぽくてかっこいい

いきなり全開かよ

むしろ個人的には未だに核以上の破壊力の兵器がないのが疑問。もっとヤバい兵器が生まれてもおかしくないと思うんだけど。

空前絶後の!最強通常兵器!
全ての爆弾の産みの親!
そう!我こそはァ!!
M・O・A・B!大規模爆風爆弾!!!
イェェェェェェェェェェェェ!!!!ジャスティス!!!


爆風起こして周り凪ぎ払うだけの爆弾であって爆発力はそこまでらしいゾ











核兵器使用まであと一歩にしか見えない