ゲームクリエイター・ヨコオタロウさんが
『ニーア ゲシュタルト/レプリカント』の制作話をツイート










突然質問ですが。ニーアゲシュタルト/レプリカントのアメリカ版は、お父さん版選んだ(作った?)理由は、歳の差が気になるだから、それとも文化に関するの理由がありました?(例えばアメリカでは父-娘の関係は兄-妹より強い、日本ではその逆とか) ありがとうございます。

インタビューでも答えていますが、スクエニアメリカの方に「オッサンを入れて欲しい」と言われたからです。最初は北米のPS3版は日本のレプリカントと同じ仕様でしたが、そちらもオッサンにして欲しい、と言われたのでそうしました。最後に日本のPS3もオッサンにしろと言われましたが断りました。

全部オッサンにしろ、と言われたアメリカでの会議の席で「オッサンだけではモチベーションが全然保てないから作れないし、作ってもモチベーション無いから死ぬほど遅延する」って言った記憶がオボロゲにある。




『ニーア ゲシュタルト/レプリカント』違い

日本PS3版 青年ニーア

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日本Xbox360版 おっさんニーア

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海外PS3/XboxOne版 おっさんニーア


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この記事への反応


あ、よーすぴのリクエストじゃなかったのかー

アメリカではおっさんの地位が日本よりも高いんですかね…

ニーアオートマタやって興味持ってレプリカントやったんだけど終わったらまた一からオートマタしたくなってきた

ヨコオさんのブレないスタンスが好きなので貫いて下さい

ゲシュタルトとレプリカントでキャラ?ちがうの凄いよなあ
よく体力もったな


オッサンVer.もやってみたいので、ゲシュタルト/レプリカントPS4リマスターが出たらいいなぁと思ってます。

PC(steam)版出ないのもその辺(レプリカントとゲシュタルトどっち版にするのか)の問題なのかなという気がしなくもない





『ニーア レプリカント』 (NieR Replicant) および『ニーア ゲシュタルト』 (NieR Gestalt) は、2010年4月22日にスクウェア・エニックスから発売されたアクションRPG。
『レプリカント』はプレイステーション3、『ゲシュタルト』はXbox 360でそれぞれ発売。海外ではPS3・Xbox 360の両機種ともに『ゲシュタルト』の内容で『NIER』のタイトルで販売している。キャッチコピーは「一人のために、全てを滅ぼせ」。

本作は『ドラッグオンドラグーン』(以下「DOD」)の製作陣によって開発されたリアルタイムアクションRPGである。事実上の裏設定として、『DOD』のEエンド(通称:新宿エンド)からおよそ1300年後/1400年後の世界が舞台となっているものの、『DOD』とのストーリー上の関係はない[1]。『DOD』はマルチエンディングだったが、本作はそれを踏襲しており、周回するごとに、または特定の条件を満たすことによって異なるエンディングを見ることができる。さらに設定資料集においてエンディング後のアフターストーリーが描かれている。

PS3版は兄妹を描いた『レプリカント』、Xbox 360版では父娘を描いた『ゲシュタルト』とし、それぞれの愛を描いた作品となっている。当初開発チームは現在のレプリカントにあたる青年版を「ニーア」として開発していたが、本作のプロデューサーである齊藤陽介(スクウェア・エニックス)から海外市場も見据えたいという意向が示され、日欧米スタッフを交えた議論の末現在のゲシュタルトにあたる内容に変更と提案された。同時に開発陣からディレクターの横尾太郎が望む青年主人公のオリジナル版を制作したいという要望も強く、日本でのみXbox 360の『ゲシュタルト』、PS3の『レプリカント』としてタイトル分けることで初期コンセプト残す形で最終決定した。










ゴリ押しで全部おっさんニーアになっていたらどうなっていたことか

今思い返してもグローバルマルチ展開でかなり迷走していた感


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