記事によると

ビリー・ジョエルは長年「最前列の席を販売しない」というスタイルをとっている。
なぜなら最前列のチケットは往々にして転売されやすく、暴騰するからである。
すると最前列でコンサートを見るためには必然的にお金持ち以外見れないことになる。
そしてそういったお金持ちはあまり態度がよくない人間が多い
演奏しているというのにタバコをふかし「我を楽しませてくれ」といった感じでいる。
リズムにのったり拍手したりは決してしない。
ライブを盛り上げるお客様ではないのだ。
そしてそのお金持ちの隣にはきまって「派手な格好の女性」がいる
そんな状況を何年も見てきたビリーは「なんだこいつらは!俺の本当のファンはどこなんだ」と思うようになった。
実はビリーのファンは安い後方の席に座っていたことが分かった。

 見かねたビリーはある対策を提案した。
それが最前列の席を販売しないことである。
では最前列の席はだれが座るか。
これは「安い最後方の席に座るお客さん」にランダムで譲るのだという

こういった転売問題をアメリカは真摯に対応していない。
転売により暴騰したチケットの取引が成立するとそれだけ税収が増えるのだから。
転売対策をしないことで「何もせず」「税収が増える」のだからチケット転売を禁じる法律があっても積極的に介入しない。
むしろ介入したほうが「コストがかかり」「税収が減る」のである。

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反応


最前列はウットリよりもノリノリがいいよね

ビリーさん、しゅてきだ!

前方に知人や業界関係者ばかりが座ってるアーティストに聞かせてやりたい。

やっぱりいつ迄も大好きなビリー・ジョエル

転売賛成する理由でもある

転売に悩むアーティストは、これ導入したらいいんじゃない?

これイイね!!

転売ヤーって欧米でも大昔から存在するってことですね












日本よりもアメリカのほうがチケット転売問題が深刻だったのか・・・


ちなみに日本ではJASRACに払う金の計算の仕方の問題で
席の場所ごとに価格が変わる方式はあまり採用されていないのでこの方法は非現実的



ビリー・ジョエルといえば「Honesty」と言われるけど「The Longest Time」もいいよね


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