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マリモ恋伝説、和人の創作だった アイヌ民族の話聞き着想:どうしん電子版(北海道新聞)

 【阿寒湖温泉】阿寒湖を訪れる観光客らに、アイヌ民族の伝説として紹介されてきた「恋マリモ伝説」が、大阪市の元出版社社長(故人)による創作だったことが、遺族が釧路市教委へ寄せた資料から明らかになった。作...

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記事によると

  • 阿寒湖を訪れる観光客らに、アイヌ民族の伝説として紹介されてきた「恋マリモ伝説」が、大阪市の元出版社社長(故人)による創作だったことが、遺族が釧路市教委へ寄せた資料から明らかになった。

  • 恋マリモ伝説は、恋仲となったアイヌ民族の若い男女が身分違いから結ばれず阿寒湖に身を投げ、魂が姿を変えてマリモになった物語。昭和初期に阿寒湖観光の宣伝で使われ始め、今もイベントなどで取り上げられている。

  • 元々「創作話疑惑」があった「恋マリモ伝説」
    調査により朝日新聞社から発行された公募小説集「山の伝説と情話」にも同じ物語が収められ、作者が「永田耕作」であることがわかった。

  • 永田さんの遺族が調べたところ決定打となる永田さんの手書きのメモを発見。
    釧路に住んでいた時に親しくなったアイヌ民族から聞いた話を基に「所も、話の筋も変えて作文をした」と記されていた。

  • 一方で阿寒アイヌ工芸協同組合長は「アイヌ民族の伝説ではないと明確にすれば、今後も紹介してもいいのでは」と前向きに見ている。
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反応


原作アイヌ、脚本で良いのでは?ねつ造とは違うし誰も本気に思って無い。

例えば「雪女」の話はギリシャ人の小泉八雲が口伝を元に創作した話が現代で主に語られてるし、「誰が作った」とか「創作である」とかは大した問題ではない(グリム童話とか元の口伝と現代の話だと全く別物になっている話が多いし)
大事なのは口伝を文章に残して後世に伝えていくことだと思う


これがアイヌの伝説ではなく創作であることはかなり以前からわかっていたこと。マリモの伝説は他にあるが浪漫的ではないので創作された方が広まったのだと思う。今回は、作者が分かったというニュースであって、この伝説が実は創作だったということではない。

地元の人が前向きなのがいいね

アイヌから聞いた話を元に作られた話というのを公表して観光に役立っているなら問題無いかな

某国の様に、創作であった資料を無かった事にするのではなく、そのような作品を生み出す神秘性のある環境で有った事を、今後共にアピールすれば良いと思います。

伝え聞いた話を元に創作して語り継がれていけば、それが伝説。
伝説って作者不明なものがほとんどだけど、今回は作者が見つかって良かったね。


なかなか浪漫があって良いですね。この話のオリジナルがアイヌの伝説にあるということは、アイヌ社会においても何かしらの身分制度が有ったのですね。

超自然的な伝説やら神話やらは、元を正せば皆誰かの創作でしょ。
今回のは創作されたのが昭和で比較的近いから創作者がはっきりしただけの事。
「そういう物語があります」としてこれからも語り継げば良いと思う。


こういう話って大抵元ネタを弄って作られるのが多いから何らかの出来事はあったんじゃないかなと思う。

旅行で釧路に行った時にマリモのアイヌ伝説聞いた後にアイヌ人の生活でアイヌの人は好奇心旺盛で他の種族とも結婚してたって聞いて凄く違和感あった












似たような伝承はあったけど永田さんが作った話が一番面白かったので
アイヌ関係ない人の話のほうが「伝承」として残ったっていう流れが一番面白い




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