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日本のドラマがこの10年で急速につまらなくなった、本当の理由(田崎 健太)

大人の鑑賞に堪えるテレビドラマがない、というのは多くの視聴者が感じていることだろう。人気ドラマが軒並み25%~35%の高視聴率を誇った1990年代と比べると、現在のドラマの視聴率は10%を越えればヒット作という状況まで下がっている。ドラマの質の低下、そして視聴率低落の背景には何があるのか。

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記事によると

  • 大人の鑑賞に堪えるテレビドラマがほとんど存在しない、というのは多くの視聴者が感じていることだろう。
    人気ドラマが軒並み25%~35%の高視聴率を誇った1990年代と比べると、現在のドラマの平均視聴率はシーズン最高でも20%前後、15%を越えればヒット作という状況まで下がっている。テレビドラマの質の低下、そして視聴率低落の背景には何があるのかーー

  • キー局のドラマ制作に携わるあるテレビプロデューサーは、日本のテレビドラマの現状について自嘲気味にこう言う。
    「今、テレビドラマなんて観るのは馬鹿だけ。話が面白いかどうかとか、どうでもいいんだ。自分の好きなタレントが出ていたら、キャーと言って喜ぶ人、そういう人だけが観ている

  • 「一番の問題は、キャスティングの主導権がテレビ局でなく、大手のプロダクションにあること。芝居が出来るか、出来ないかなんかどうでもいい。このタレントでこういうストーリーで行きたい。いわゆるプロダクションによる『行政』で決まっていく。BSのドラマが顕著なんだけれど、一部の大手プロダクションの息の掛かった俳優ばかりキャスティングされている」

  • 海外のドラマは基本的にオーディションで決まる。有名無名を問わず、俳優はそのオーディションを受けて、その役柄に合うかどうかを制作者側に判断してもらうことになる。
    アメリカの場合はいい役柄を掴めば、スターになれる。だから俳優も努力する。
    しかし、日本の場合は役柄に合っていようがいまいが関係ない。プロダクションの力関係で配役が決まるから。
    よくある設定に、自信なさげで地味な女の子が、眼鏡を取るとすごく綺麗だったというパターンがある。でも、そもそも日本のドラマでは明らかな美人を配役しているので、ストーリーに説得力がなくなる」
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反応


何でもかんでもジャニーズねじ込めば良いってもんでもない。
イメージに合わないキャスティング多すぎ。


演技力がない出演者と陳腐なストーリーが原因ですね。
イギリスのドラマを見習ってほしい!


高視聴率でなくても、リバースやカルテットのような傑作はあった。やはり演者の力量と役に合ったキャスティングは大事なのだと思う。やはり大手事務所が口を出すようなドラマの在り方が問題。言いなりになってしまう作る側のテレビ局は改善すべきではないか!

制作費を低く抑えたら、視聴率も気にしなくていいんでないの?
高額ギャラのタレントキャスティングは辞めて、役者さん使おうよ。


刑事ドラマが1つヒットすれば、全局刑事ドラマを作り始める。
医療ドラマが1つヒットすれば、全局それをまねる。
海外から見た日本と言う番組が1つヒットすれば、全局似たような番組を作る

ニュースもワイドショーも横並び...

テレビ局1つで良くない?

それと、事務所の都合でコロコロ脚本が変わるドラマが面白いわけがない。


ネットの批判 中傷を 気にし過ぎ
グレイズアナトミーやディスパレートな妻たち みたいな
ドラマやったら ネットの総攻撃受けそうで 作れない
小さい島国の気質のせいなのかも いいところでもあるし
残念な事でもあるけど 年と共に海外ドラマもどうでもよくなりました。夢を見なくなってきたのかもしれない












話が面白くても有名俳優はあまり出てないと視聴率5%とかになるし
「アホしか見ないドラマしか作らなくなったからこうなった」という自業自得なような気が




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