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Final Fantasy 15 Director On What's Next, And Hopes Controversial Mods Are "In Good Taste"

The director of FFXV looks back on the years making the game, trusting the fans to be responsible with modding on PC, and what could be next for the team behind the game.

www.gamespot.com
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記事によると

・GameSpotがPAX West 2017で『ファイナルファンタジー15』の田畑ディレクターにインタビュー

・スピンオフとして開始された本作が現在どうなっているのか聞かれた田畑ディレクターは「ビジネスの観点から見れば、販売本数650万本を達成しました。Windowsエディション発売までまだコンテンツを配信しますし、ポケットエディションも控えています。プロジェクトは非常に成功しています」と答えた

・開発チームがファンからのフィードバックとして得た主な批判はストーリーが欠如しているというものだった。田畑ディレクターたちは「初期のストーリーに不満を感じていたファンが満足したとき、開発チームとして喜びを感じる瞬間」として、ストーリーの補完に最善を尽くしたという

追加コンテンツやオンラインプレイなどのアップデートは「ファン層に還元したい」というもの。サポートによって数ヶ月でゲームクリア率は30%から60%に上昇した

・オープンワールドのファイナルファンタジーを作ることから得た最大の教訓は、なぜ大規模なオープンワールドゲームを開発するために多くの西洋の開発者が必要になるのかということ。「振り返ってみると、経験と知識が足りなかったことがあった。我々が次のプロジェクトに取り組む時はこれまでやってきたことを踏まえてもっと大きく上手くやるつもりです」と語った

・『ゼルダの伝説:ブレスオブザワイルド』については「今の日本でスイッチを見つけるのは本当に難しい(笑)。ソフトは持っているので、スイッチが手に入ればすぐプレイできます」「開発チームからたくさん話を聞くと、ゼルダは本当に完璧なゲームだと言えるでしょう。私たちの目標は、おそらく、プレイヤーがブレスオブザワイルドで感じた経験を、自分たちの技術とノウハウで感じさせることです」と語った

・Windows版はグラフィックが全体的に強化され、物理シミュレートもより自然でリアルなものになっている

・当然、改善されたWindows版はコンソール版と同時にリリースすることはできなった。田畑Dは「PC版が将来的に日本のゲームのトレンドになるのかどうかは言い難い」としている

・コンソール版とほぼ同時にSteam版をリリースした『ニーア:オートマタ』はファンサイトから反響が大きかった。トレンドとしてデベロッパーとパブリッシャーがPCに焦点を合わせ、戦略の一部であること確認する意味はある

・PC版の改造、ヌードMODなどについては「みなさんが楽しみにしているのは理解しているが、極端な改造をされることが心配。MODは上手く使われることを願っています。どんなものが出てくるかによって最終的にどのようなゲーム用ツールキットを提供するか判断する予定です」とコメント。開発の手を離れたFF15がどのように扱われ、何が生まれるのかチェックしていくという












追加DLC、オンラインマルチプレイ、PC版、スマホ版

FF15はまだまだ終わらない!