※注意

この記事には『フェイトグランドオーダー』のネタバレが含まれています


















10月14日に配信された
『Fate/Grand Order – Epic of Remnant -』3番目のシナリオ「英霊剣豪七番勝負」


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その内容が山田風太郎の伝奇小説『魔界転生』にそっくりだと話題に


魔界転生(上) 山田風太郎忍法帖(6) (講談社文庫)

十 ~忍法魔界転生~(1) (ヤングマガジンコミックス)

魔界転生(1981年)




『魔界転生』(まかいてんしょう)は、山田風太郎の伝奇小説、またそれを原作とした日本映画・演劇・オリジナルビデオ・アニメ・漫画・ゲーム。作中に登場する秘術の名でもある。
小説は『大阪新聞』に1964年12月から1965年2月まで連載された。当時の題名は『おぼろ忍法帖』(おぼろにんぽうちょう)。1967年に単行本化され、文庫は角川文庫・富士見時代小説文庫・講談社文庫から刊行されている。1981年、映画化の際に山田が改題した。

小説
森宗意軒という怪老人と出会った由比正雪は、紀州の徳川頼宣とともに江戸幕府、将軍徳川家光の天下を奪わんとする企てを進めていた。森宗意軒は自らが編み出した忍法、“魔界転生”によって、剣豪たちを意のままになる部下として生まれ変わらせてゆく。これは人並みはずれた技量と、死の直前になっても自分の人生に悔いを残している強烈な生の欲求を持つ人間が、死の直前に心から愛しいと思う女と交わることにより、新たな肉体と生前より優れた技量を持って生まれ変わる忍法であった。
“魔界転生”で蘇る剣豪達は転生衆と呼ばれる。天草四郎時貞・荒木又右衛門、居合の田宮坊太郎、宝蔵院流槍術の宝蔵院胤舜、尾張柳生流の柳生如雲斎、江戸柳生流の柳生宗矩、宮本武蔵ら名だたる剣豪たちが転生した。しかし、森宗意軒にはもう1人、どうしても魔界転生させたい男がいた。その男こそ柳生十兵衛である。ところが十兵衛は宗意軒の意に反し、関口柔心の息子、関口弥太郎などとともに転生衆と戦うことを選ぶ。
転生衆に倒された剣豪には、田宮平兵衛・関口柔心・木村助九郎がおり、彼らの娘や孫娘を救う、仇をとるというのが十兵衛の動機のひとつになっている。小説中では十兵衛が自分1人の力で敵を倒すことはほとんどなく、誰かしらの力を借りているのも特徴である。天草四郎は映画第1作目で敵方の総大将として描かれてから、後のリメイクされた映画・演劇・漫画でも踏襲された。しかし原作では宗意軒の愛弟子ではあるものの転生衆の1人に過ぎず、中盤で十兵衛によって倒されている。




FGO英霊剣豪七番勝負

・冒頭で洞窟の中での武蔵の独白がある
・妖術師に呼び出された悪落ち英霊七騎が敵に回ってる
・敵が妖術で剣豪7人を甦らせて手駒にする
・性格も残忍な殺戮マシーン化
・斬られても死なない不死化
・おぬい(お縫)立ち位置役割が酷似
・里が襲われて手立てがなく隠れてやり過ごす
・妖刀村正でしか倒せない
・2章で城下町行くまでストーリー展開が同じ
・妖術師は剣豪を率いて何かしようとしてる
・胤舜が出てくる
・村正が出てくる
・柳生も出てくる
・終盤城が炎上する
・燃える城で決戦
・天草がラスボス























































パクリなのかオマージュなのか

ここまでそっくりな設定をメインシナリオに持ってくるとは思わなかった




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