記事によると

冷戦崩壊以後、日本では「平和ボケ」という言葉が使われるようになった。国際社会での「現状認識」の甘さを自虐した言葉だ。現在の北朝鮮への対応を見ると三つのタイプの平和ボケが存在する。

 一つめは、本当に困ると最後には正義の味方が現れると信じる「ウルトラマン症候群」である。これに侵されているかどうかは、トランプ米大統領やマティス国防長官の発言に対する心の声でわかる。「軍事オプションも机の上だ」と聞いた時に、ほっとする気持ちがほんの少しでも表れれば、すでに「ウルトラマン」登場への期待感が脳内に浸透していると考えられる。「きっとアメリカなら完璧な攻撃能力があるのではないか」と希望を抱くのだ。



安易に「ウルトラマン」を使ってしまったことでウルトラマンファン激怒







この大学教授、ウルトラマン症候群とか言ってるけど。 ウルトラマン『小さな英雄』でウルトラマン自身がウルトラマンに頼ろうとするイデ隊員に叱責しているし、後の作品でも『ウルトラマンは人間が最大限努力した時にしか力を貸さない』と言っている。
ウルトラマンを知りもしないくせに勝手に語るな


あなたは1度
ウルトラマン『小さな英雄』『さらばウルトラマン』
ウルトラセブン『史上最大の侵略』
帰ってきたウルトラマン『二大怪獣東京を襲撃』
ウルトラマンガイアのOP
ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟
を見てみたらどうですか?

『小さな英雄』ではイデ隊員という人があなたと同じく、怪獣を前にウルトラマン、ウルトラマンと叫んでいました、そこへハヤタ隊員(ウルトラマン)がそんなイデ隊員を叱責、我に帰ったイデ隊員は新兵器で再生怪獣ドラコを1人で退治しました

『さらばウルトラマン』では、ウルトラマンはゼットンに敗れウルトラマンを迎えに来たゾフィーが『地球の平和は人間の手で掴み取ることに価値がある』と言っています

『史上最大の侵略(後編)』では
度重なる侵略者との戦いでボロボロになりながら戦うセブンを見てキリヤマ隊長は『地球の平和は人間の手でつかみ取らなければならない』とセブンと共に戦いました。
ここでウルトラ警備隊の助けがなければセブンは敗れ光の国に帰ることも出来なかったでしょう

『二大怪獣東京を襲撃』では
MATの上官である人が、2匹の怪獣が現れた際に『なぁに、いざとなったらウルトラマンが助けに来てくれるさ』とあなたと同じようなことを言っていました。
この時ウルトラマンファンの人はどう思ったか考えて自分の記事も見つめ直したらどうですか?

ウルトラマンガイアのOPでは
ギリギリまで頑張って
ギリギリまで踏ん張って
ピンチのピンチのピンチの連続、そんな時
ウルトラマンが欲しい
ウルトラマンは人間が最大限努力した時にしか力を貸してはくれません。あなたのようにウルトラマン症候群と言ってる方には手も貸してはくれないでしょう

ウルトラマンメビウスでは
ウルトラマンがメビウスに対して『我々ウルトラマンは決して神ではない。どんなに頑張ろうと救えない命もあれば、届かない思いもある。』とウルトラマンの絶対性を否定しているウルトラマンも1人では勝てない敵だって大勢いた、その時は別のウルトラマンや人が彼らを助けた


あなたはウルトラマンを知らない、ウルトラマンはギリギリまで頑張った時にだけ来てくれるヒーローです。

一度でもいいからウルトラマンを見てください!!!こんな無勝手な理由でウルトラマンをけなさないでください?

ウルトラマンが我々を助けるのは、我々が努力して素晴らしい星を作り、ウルトラマンと肩を並べて宇宙の平和のために戦うようになれると信じてくれているから。 救世主の力に頼り切った人の前にウルトラマンは現れません。人事を尽くした時に現れる天命なんです。 勘違いも甚だしい。

この教授は、何を観て言ってるんだろうか? ウルトラマンだけで地球が救えるなら地球防衛隊は要らない。 地球は、地球人が守るべきだが、それだけでも難しいから「ウルトラマン」が手助けしてるくれるんだ。 ギリギリまで頑張ってる防衛隊とウルトラマンに失礼だ。

ウルトラマンに限らずヒーローは待ってるだけの人間に手を差し伸べたりなんかしない。最後まで諦めない気持ちが彼らの存在を生み出し、彼らを突き動かすんだ。こんな単純なことも分かりもしないのに教授なんて威張り散らしてんじゃないよ。何のための学力で何のための地位なんだよ全く

セブン=第七艦隊説とかまあ昔から言われてきたことではある。そしてそれに自覚的なスタッフがどう答えをだすかの苦闘の歴史が、ウルトラシリーズのひとつの側面でもあるよね

バットマンは特殊なスーツで強くなってるんじゃなくて、目の前で親を殺されたトラウマで精神に異常をきたして肉体を限界以上まで鍛えてるのがベースなんだがな。って一度でも見た事あったら知ってるハズなんだが。

ネット版では新聞には挙げられていたスーパーマンの部分が削除されましたが問題はそこではなく、一部のヒーローを捉えて国民性を語るのは無理があるという事。 この例にならうなら、米国民だって自国をスーパーマン的に捉えている…という見方もできるので何を言いたいのか伝わらなくなります。

コスモスの序盤にも安易にウルトラマンの力に頼ろうとしたムサシが変身できなくて、みたいなエピソードが。愛って何なんだ正義って何なんだ。力で勝つだけじゃ何かが足りない。

一番最初の科学特捜隊(ウルトラマン)からして、結構自力で怪獣倒してますしね。ZAT(タロウ)がかなり強かったはず。

今頃は「助けてウルトラマン!」と思っていることだろう。

皆さん指摘しているけど、ウルトラマンって元々は(地球にとって)単なる部外者で、地球に来たのも偶然の事故だった。そも、ウルトラマンが来るまで地球に生じた脅威は科特隊が対処してたし、世界中に支部だってある。劇中でも必ずしもウルトラマンが単独で解決するワケではなく、科特隊が活躍するシーンもちゃんとあるのに、何でロクに見てもない特撮番組を前提に語ろうとするんだか。




話題全体への反応



なんでこれをウルトラマンの作品評だと読解しちゃうかなw 「ウルトラマンとはウルトラマンに助けを求める物語である」なんて一言も言ってないでしょ?「ウルトラマンが一般市民を助ける構図」を信仰してるってだけじゃん。ウルトラマンの作品自体には一言も触れてないのに勝手に作品解説をしちゃうのはなんなの?w

こういうリプライの結果、オタク=ネトウヨという短絡極まる誤解が猖獗するのである。

「本当に困った時」と書いているからまとめに何度も出てくるような ハナホジで困ってたら助けてくれるみたいな観点からの話ではないだろ いくらウルトラマンの使われ方が気に入らないからといって相手の話をちゃんと聞かないのは良くないなぁ

やだねオタクは

アメリカ軍=ウルトラマンと言ってる時点で、この教授が最も平和ボケな感じがするけどね。

あ、うん。こりゃ駄目だ。炎上必至だわ……。

昔、アナウンサーだったか誰かが『たとえ話を多用して説明するのは3流』と言ってた覚えがあるんだが、実はこういう事態を想定してたって事なのかな…

また横江 公美か、という感がある。反省することがあるんだろうかとw

横江公美氏は結論ありきで、例えに挙げる作品とそれが生まれた社会(国)をそもそもバカにしてるから、内容が雑になる。迂闊にして粗雑。そうか、こんなで教授になれるのか…

なんでアメコミとか特撮って見た事も無いのに語る奴が多いんだろう? 見下してるんだろうなあ。

こうやって争いの火種を造るヤプールの作戦なんだろ。知ってるよ





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記事によると

最近、平和ボケの症状は、現状認識の薄さであるとすると、最近、その症状に新しいタイプが登場している。今までは、憲法9条を理由に国際社会と足並みを揃えられないことに対して「平和ボケ」と自虐してきた。

スーパーマン・シンドローム  

 だが最近は、「アメリカが北朝鮮をやっつけてくれる」との好戦的な考えを持つ新しい「平和ボケ」が表れている。きっと、アメリカなら北朝鮮の攻撃能力を無力化するほどの一斉攻撃をする戦略と能力があるはずだ、と考えるのだ。まさに、スーパーマンやウルトラマンが突如として表れて、救ってくれる発想と同じ種類であり、「スーパーマン・シンドローム」と呼べるだろう。

 「スーパーマン・シンドローム」に侵されているかどうかは、トランプ大統領やマチス長官の発言に対する心の声でわかる。「軍事オプションも机の上だ」と聞いた時に、ほっとする気持ちがほんの少しでも表れれば、すでに「スーパーマン」への期待感が脳内に浸透していると考えられる。北朝鮮が対話や経済制裁で核を放棄するとは思わないだけに、北が核を放棄する唯一の策は「攻撃」ではないかと思う。次に、もし、そうなったら日本と韓国が火の海になると思うと、その考えを打ち消す。そして、「アメリカなら日韓が火の海にならずに済むほどの完璧な攻撃能力がある」と希望を抱くのだ。

 以前の平和ボケと新種の平和ボケである「スーパーマン・シンドローム」は、非戦と好戦で真逆に見えるが共通項は「現実逃避」である。






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安易にファンの多いサブカルを政治批判に使うからこうなってしまう