おたふくかぜで難聴



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おたふくかぜで難聴…聴力戻らず「こんな後遺症があるとは」(読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース

都内の小学5年生の男児は昨年8月、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)にかかり、難聴を - Yahoo!ニュース(読売新聞(ヨミドクター))

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記事によると

・都内の小学5年生の男児は昨年8月、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)にかかり、難聴を発症した。

病気の回復後も右耳の聴力は戻らず、ほとんど聞こえなくなった。おたふくかぜによる難聴は、2015~16年に全国で少なくとも348人が診断されていたことが判明した。

■ムンプウイルス感染が原因

・おたふくかぜはムンプスウイルスの感染で起こる。多くは1~2週間で治るが、ウイルスが脳を包む膜に入って頭痛や高熱を発する無菌性髄膜炎や、難聴などを伴うことも。ワクチンで90%以上発症を防げるとされている。

・難聴は、鼓膜の奥で聴力をつかさどる蝸牛(かぎゅう)がウイルスでダメージを受けて起こる。

■7割が20歳未満

・おたふくかぜによる難聴のうち詳しく調べた336人の7割が20歳未満の子どもだった。子育て世代の30歳代も2割近くを占めた。

・約1年たって慣れてきたが、ザワザワした場所で音が聞き取りにくい。学校で話しかけられたことに気付けなかったこともあった。男児の母親は「こんな後遺症があると思わなかった。知っていたらワクチンを打ったのに」と悔やむ。



この記事への反応


ゾッとした

なんで定期接種にしないのか

ワクチン不要論の影響は後からジワジワと響いてくる。

実際に2~3人診たことがある。一生のことなので、是非ワクチン接種を。

これ当たり前の一般常識で、乳幼児期の母子診察とかでも絶対に教えられる筈なんだけど。













ワクチン接種の重要性が改めて思い知らされる