「大予言」を信じ込んでしまった子どもたちには謝りたいと語った



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「ノストラダムスの大予言」の著者・五島勉氏が激白「謝りたい」 - ライブドアニュース

1973年に出版され、大ベストセラーとなった「ノストラダムスの大予言」。当時、1999年に全滅すると多くの人が信じていたことを著者・五島勉氏が回想。「大予言」を信じ込んでしまった子どもたちには謝りたいと語った

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記事によると

・日本中に「大予言」ブームを巻き起こした『ノストラダムスの大予言』。その著者・五島勉さん 「体調も回復したので、お話ししておこうと思います」。88歳、今、語られる貴重な証言。

五島 私がこの本を書くとき、ノンフィクション・ミステリーという手法に挑戦したことで誤解を生んでしまった。ミステリーが最後にどんでん返しをするように、初めに全滅するんだと書いておいて、最後になって人類が考え直して逆転して、部分的な破滅で済むんだと、それに向かって努力しなければならないと書いたんです。だけど、ここのところをみんな読まないんです。

―― たしかに多くの人が、1999年7月に全滅するんだと信じていましたね。

五島 ただ、私はそのことをちゃんと主張できるけど、当時の子どもたちがね。まさかこんなに子どもたちが読むとは思わなかった。なんと小学生まで読んで、そのまま信じ込んじゃった。ノイローゼになったり、やけっぱちになったりした人もいて、そんな手紙をもらったり、詰問されたりしたこともずいぶんありました。それは本当に申し訳ない。当時の子どもたちには謝りたい。



この記事への反応


昭和(特に終戦から高度成長期の頃)ってこんなノリなんだ

とどのつまり、金になると目を付けた奴らが多かった、と言う話ではないのかしらと。

日本人は信じ込みやすい種族なのかもね

ノストラダムスは現地フランスでも知る人はごく僅か。

ノストラダムスの大予言懐かしいな。当時小学生だった













ノストラダムスの大予言懐かしいな