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スイッチはやはり強かった―ゲオのバイヤーが語る、2017年市場振り返りと2018年の展望【特集】 | インサイド

インサイドでは、過去にも取材したゲオのバイヤーである武藤崇史氏と海津祐樹氏に、2017年のゲーム市場の振り返りと、2018年のゲーム業界の動向について訊きました。

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記事によると

・ゲオのバイヤーである武藤崇史氏と海津祐樹氏に、2017年のゲーム市場の振り返りと、2018年のゲーム業界の動向について訊いた

以下、気になった部分を抜粋して要約

(ニンテンドースイッチの発売で市場はどう変わった?)
「ニンテンドースイッチが全体を席巻した、という印象。どのような売り方をすればよいのか戸惑ったが、市場の勢いは想像以上だったと感じる」

(他の任天堂ハードはどうだったか?)
「ニンテンドースイッチと3DSはシーソーみたいなもので、ニンテンドースイッチの需要が高まるほど3DSの需要が落ちていくという傾向にあった。3DSは現状では想定より下回っている。需要を取られていることは正直否めない。」

(ドラクエ11の実際の売れ行きはどうだったか)
「PS4と3DSで同時発売というはじめての試みだったので初回の発注の比率には悩んだ。メーカーさんも弊社も、3DSの方が6:4の割合で多くなると思っていたが、開けてみたらほぼ5:5の比率。PS4版が予想以上に売れた。」
「集英社さんに頼み込んで攻略本も入荷したが、こちらもPS4版の方が思った以上に出ていた。」
「中古の方はPS4と3DSで2:1といったところ。明確にPS4の方が出回っている。」

(モンスターハンター:ワールドが発売されるが予約状況は?)
「ものすごいことになっている。過去作も含めて本体の牽引率が非常に高いソフトで、βテストに合わせて本体を購入する方もいてPS4の売り上げが上がっている。
ゲオにおける、2017年PS4で最も売れたソフトは『ドラクエ11』だが、『モンハン:ワールド』はこれを超えてくると思う。まさにモンスター級のソフト。」

(PSVRの新型が出たが市場はどう?)
「供給はソフト不足により落ち着きつつある。既存タイトルのVR対応が今後のカギになる。」










とりあえず国内ミリオンは超えてほしいなー