著述家、藤沢数希氏のツイートが話題に






僕は基本的にテクノロジーを全く信用していません。着るものは、綿でできたシャツにカシミアのコート、革の靴。好きな食べ物は上質な牛肉に赤ワイン…。楽しいことは恋愛、幸せを感じるの家族団欒。すべて1000年以上前からあるものばかりだ。テクノロジーはぜんぶまがい物です。





人類はいまだに細胞ひとつですら作ることができない。もっと謙虚になったらどうかね?



ツッコミ多数
























この記事への反応


テクノロジーの恩恵受けないんだったらツイッターやめてどうぞ

おもろい事呟くおっさんだなぁ。これだからツイッターはやめられねぇぜ。

いや、そもそもその1000年前のものだってテクノロジーだろうがwww

この人の言うテクノロジーってなんだ?1000年ある分野はテクノロジーじゃなくなるのか?

こいつは狼煙か何かでTwitterに書き込めるのか

単に歴史や理数系が苦手なんだろうなという気がしないでもない

綿を栽培する
カシミヤを獣からコートに仕立てる
ワインを醸造し美味しい牛を育てるのだって立派なテクノロジーが使われていますね


ちょっと待て、じゃあこのツイッターってプラットフォームも、1000年前から存在するオーパーツなのか!?!?

もうそれ人間が石と棒を組み合わせ始めたころから駄目だろ。

むちゃくちゃ面白い。矛盾しまくっている。おそらく極めて閉鎖的な世界で生きてきたか、他人の言うことを異常なほど聞いてこなかった結果、このように見聞の狭い人間が誕生したのであろう。

こういった知識人(自称)が「わざと」人々の興味を煽る手法最近流行ってるよね。当人たちは「問題提起」になったからいいだろって躍起になっているかもしれないが、頭が良くてもバカ

今俺らが口にできる「上質な牛肉」にしても長年の品種改良と畜産技術の向上あってのものだし、まさか1000年前の調理法で調理したものしか食べてないわけではないでしょうに。

俺昔ながらの質素な生活大好き!
今の世の中ガー!贅沢ガー!
(片手にスマホ)(自然が少ない都会)(イキリで差をつけろ)







藤沢 数希(ふじさわ かずき)は、日本の著述家、ブロガー。恋愛工学提唱者。

著作
『なぜ投資のプロはサルに負けるのか?――あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方』ダイヤモンド社、2006年
『日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門――もう代案はありません』ダイヤモンド社、2011年
『「反原発」の不都合な真実』新潮社、2012年
『ぼくは愛を証明しようと思う。』幻冬舎、2015年
『損する結婚 儲かる離婚』新潮社、2017年
(池田信夫)『アベノミクスの終わり・リフレ派の嘘』アカシックライブラリー、2013年
(会田誠ほか)『時代の動かし方――日本を読みなおす28の論点』幻冬舎、2016年
など









テクノロジーの定義について考えさせられる