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なんと!ぴゅう太向けの新作ゲームが店頭入荷、メディアはカセットテープ「ザナぴゅう」など計8作品

 トミー(現在のタカラトミー)のホビー向けパソコン「ぴゅう太」向けの新作ゲームソフトが、家電のケンちゃんで販売中。全8種類あり、店頭価格はいずれも税抜き649円(税込700円)。

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記事によると

・トミー(現在のタカラトミー)のホビー向けパソコン「ぴゅう太」向けの新作ゲームソフトが、秋葉原・家電のケンちゃんで販売中。

・全8種類あり、店頭価格はいずれも税抜き649円(税込700円)。

・これらは、同人サークル「ぴゅう太買えや」の作品で、カセットテープメディアで提供されています。

・なお、同サークルは4月22日(日)に蒲田の大田区産業プラザPiOで開催されるイベント「レトロエクスプレス5号」に参加が決定しており、ぴゅう太の動態展示を実施予定とのこと。












ぴゅう太(ぴゅうた)とは、1982年8月20日に株式会社トミー(後のタカラトミー)より59,800円で発売された16ビットゲームパソコン。初代機は日本語BASIC(G-BASIC)を搭載しており、型番はTP1000。ぴゅう太という名称は子供用のこん「ぴゅーた」というところから名付けられている。

概要

初代機では、プログラミング言語に日本語記述のG-BASIC(Gはグラフィックの略)、グラフィックソフトにG-GRAPHICを標準搭載し、ユーザーがゲーム等を作る事ができる。パソコンとしては低価格、低機能で、「基本はゲーム機で、キーボードが付いていてパソコンとしても使用できる」というスタンスのマシン。RAMエリアはビデオRAM兼用で16KiBと少ないが、グラフィック関連のコマンドでは内蔵キャラクターや背景を流用する事で、コンピュータゲーム作成にはアドバンテージがある。当時、プラスチック製のキーボードは高価だったため、他の低価格帯機種と同様にチクレットキーボードを採用している。

広告では「パソコンなんて、過激なオモチャじゃ!」というキャッチフレーズが使われた。イメージキャラクタは、学生帽をかぶった恐竜ティラノサウルス。玩具メーカーであるトミーは玩具店への販売チャンネルを持つ事から、デパートなどの玩具売場店頭で実機展示されていた。

他の玩具メーカーからほぼ同時期に、同価格帯のゲームパソコンとして、バンダイからはRX-78が、タカラからはゲームパソコンM5が発売されていたが、RX-78はシャープのOEM、M5はソードのOEMだったのに対して、ぴゅう太はトミーの自社開発であった。


VDPがスプライト機能(ぴゅう太では「アニメ」という名称だった)を備えており、BASICからもサポートされていた事から、当時の本格的なパソコンのBASIC言語では作りづらかったアクションゲームを、比較的簡単に作成することが可能であった。

トミーは初年度の売り上げ目標を約9万台、50億円と掲げ、「お絵描きパソコン」として小中学生を対象に売り込み、1982年8月の販売開始から4ヶ月で4万台を出荷した[5]。しかしその後は1983年7月に高性能で14,800円と安価なゲーム専用機のファミリーコンピュータが任天堂から発売され、トミーも同月にぴゅう太互換のゲーム専用機ぴゅう太Jr.を19,800円を投入するものの売れ行きは急激に落ち込んだ。1985年2月には生産を中止して撤退した[6]。1984年5月時点で、国内向けと輸出用の合計で12万台が出荷された






この話題への反応



新作…だと…!?

ぴゅう太とか懐かしい・・・ あの頃から日本は独自路線!挑戦的でいいよなぁ

...そういえば友達が持ってる

プレイ環境どれだけ残ってるんだろ

ぴゅう太懐かしいなぁ、友達が持ってた

伝説の 16bit マッシーンが帰ってくる!ってホントに21世紀なのか・・・?

発売したということそれ自体が芸術な。尊いわ。特に遊びたくもないけど(だってぴゅう太だし。すごくほしくてほしくてたまらないけど手に入らなかった憧れの的だし)

懐かしい。初めてのプログラミングは、コレ。意味も分からず、ひたすら打っては「エラー」で、動かずよくフテたなぁ。

言ってることが分からない
(ぴゅう太は30年以上前のハード)
















遊べる環境ある人どれだけいるんだろ・・・








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