
グイン・サーガ : 作者死去で未完の世界最長小説 意志を継ぎ本編の続編再開
http://mantan-web.jp/2013/10/31/20131031dog00m200055000c.html
1人の作家が手掛けた小説としては世界最長のシリーズとして知られる、故・栗本薫さんの長編小説「グイン・サーガ」本編の続編が、2人の作家の手によって再開されることが31日、明らかになった。11月8日に五代ゆうさんの手で131巻「パロの暗黒」が、12月に宵野ゆめさんの132巻「サイロンの挽歌」が発売される。栗本さんは、自らの死後も誰かが物語を語り継ぐことを希望していたという。
「グイン・サーガ」は、出自が分からない豹頭の戦士グインの活躍を中心に描いた群像小説で、累計3300万部を誇る。1979年から早川書房で刊行を始めた。2009年には、本編1~16巻の物語がアニメ化されたが、同年5月に栗本さんがすい臓がんのため56歳で死去。原作の小説は同年12月に発売された130巻「見知らぬ明日」を最後に、未完となっていた。
(略)
早川書房によると、栗本さんのプロットは5~6巻分残されているが、その後については2人の手で継続されることになる。
『グイン・サーガ』は、栗本薫によるヒロイック・ファンタジー小説。豹頭の戦士であるグインを主人公として、架空の世界、架空の時代に生きる、彼を中心とするさまざまな人物の生と死の波乱を描いたサーガ(大河小説)。
『三国志』を彷彿させるような、国と国とのあいだで繰り広げられる戦争、策謀、興亡の歴史を背景として、その宮廷、あるいは市井に生きるさまざまな人物の野望、妄執、友情、決別、恋愛といった愛憎が織りなす壮大な人間模様を紡ぎだしていく。1979年(昭和54年)9月の第1巻『豹頭の仮面』の刊行以来、コンスタントに巻数を重ね、100巻を越えてなお多くの読者を獲得しているベストセラー小説シリーズである。
グインの物語はまだまだ続くんや!
電子書籍もこれまでの全巻揃ってるから、まだ読んでない人もこの機会に読むべし
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