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財政赤字を本気で削減するとこうなる、弱者切り捨ての凄まじさ
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/05/post-5159.php
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(記事によると)

イギリスの財政赤字解消策が凄まじすぎて「もはや生きていけない」として自殺が多発している。

 英デイリーミラー紙は5月12日、頭蓋骨の半分を失って重度の記憶障害と半身麻痺を抱える男性に対し、英労働年金省(DWP)が「就労可能」と裁定したことを報じた。理不尽きわまりない話に聞こえるが、活動家たちはこのような決定を耳にしてもショックを受けない。もはや当たり前になっているからだ。

 イギリスでは、片方の手に脈と指が1本があって電話がかけられれば、何らかの仕事に就く能力はあるというような厳しい基準だ。

 世界金融危機後の2010年に保守党が政権を握ってから公的ケアも削減されている。

 障害者の支援の削減、住宅補助の削減、障害で失業中の人々を対象とした給付金制度である「雇用支援手当」(ESA)もカットされた。
就業中の事故で障害者になっても支援金の受給まで12カ月以上待たなければならなくなった。

 保守党のこうした方策の結果、イギリスはついに、国連(UN)障害者権利条約が定めるところにより、障害者の基本的人権に対して「重大かつ組織的な侵害」があったと認定された。





- この話題に対する反応 -




・1億層活躍社会叩いてる人はこれになんていう?

・イギリスバグりすぎ

・そりゃ暴動起きるわ

・政権運営慣れてない奴らに実権握らせるとろくなことないな














これ見ると日本でよかったって思うけど本気で財政赤字解消させるには弱者切り捨てしかないんだろうな・・・