
スイッチ『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング』
12月27日発売決定
パッケージ版 3,480円(税別)
ダウンロード版 2,680円(税別)
ニンテンドースイッチライトでは、Joy-Con機能を使った「後出勝負テスト」「指計算」「指体操」「野鳥数え」「機上げ」「箱数え」が遊べない

https://www.nintendo.co.jp/switch/as3ma/products/soft.html#restriction

なんでスイッチライト発売後に非対応ソフト出すの!?
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はちま起稿
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1. はちまき名無しさん
ブームの火付け役となった脳研究者、川島隆太氏は、「簡単な計算問題を速く解いているとき、前頭葉をはじめ脳の広い範囲が活性化することがfMRI(機能的磁気共鳴画像法)によって確かめられた」と主張している。「脳トレ」の論拠の一つだ。
だが、この「活性化」とはすなわち、血流量の増加を意味しているに過ぎない。集中して素早く作業しているときにそれが起きるのは、当たり前のことである。前頭葉の血流量を増やしたいだけであれば、それが「脳トレ」の課題である必要はない。そもそも、一時的に脳の血流量が増えたからといって、脳が鍛えられているわけではない。「脳の活性化」は「脳機能の向上」を意味しない。そこに大きな論理の飛躍がある。脳科学の一般的な知見によれば、簡単な計算問題を解くよりも、複雑な課題に取り組むほうが、前頭葉はより活発に働くはずである。しかも、「脳トレ」を続けて課題に習熟していくと、解答時の脳の活動度は徐々に低下していくと考えられる。そうなればもはや脳は「鍛えられていない」ことになるが、そこをどう説明するのか。
健康な人間が「脳トレ」を続ければ、確かにそのゲームや課題の成績は上がっていく。だがほとんどの場合、ただそれだけのことなのかもしれない。2010年に『ネイチャー』に発表されたロンドン大学などによる調査結果も、「脳トレ」で身についた力に汎用性がないことを示唆している。