
https://mainichi.jp/articles/20201028/k00/00m/040/074000c
記事によると
9月、神戸地裁。幼稚園教諭だった女性は、初めて法廷に立った。
同居していた祖母(当時90歳)の殺害を認め、「介護で寝られず、限界だった」と語った。
親族から介護をほぼ1人で背負わされ、仕事との両立に苦しんだ末のことだった。
なぜ、社会人1年目の女性は「大好きだったおばあちゃん」を手にかけるまで追い詰められたのか。
認知症だった祖母には、徒歩5分以内に住む3人の子供がいた。女性の伯父、父、叔母だ。にもかかわらず、介護は家族の中で女性がほぼ1人で担った。
女性が3歳の時に両親は離婚。ともに暮らした母は、小学1年生の時に脳出血で亡くなった。児童養護施設に移された女性を引き取ったのが、父方の祖母だった。学費や生活費を工面してくれ、ピアノも買ってもらった。幼稚園の先生になる夢も応援してくれた「大好きなおばあちゃん」だった。
「おばあちゃんに学費を出してもらったんや。あんたが介護するのが当然やろ」。叔母の一声で、介護は女性が担うことになった。
女性に言い渡された判決は、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役4年)。飯島健太郎裁判長は「介護による睡眠不足や仕事のストレスで心身ともに疲弊し、強く非難できない」と結論づけた。また、「叔母の意向に反して介護負担を軽くする策をとることはできなかった」と親族間の関係性を指摘。執行猶予がついた理由について「自首して反省を深め、社会内で更生が期待できる」とした。
社会の中で償いの道を歩む女性だが、親族のサポートは期待できなそうだ。女性の父は、判決後の毎日新聞の取材に対し「刑務所に入るべきだ。『介護をやらされてかわいそう』との前提で判決が出ている。妹(叔母)とも話したが同じ思いだ。今後連絡することもないし、親としての愛情はない」と突き放した。
昔入院してた時に同室の女性が毎晩ねごとで絶叫するのに困った。「ずっと介護してて夜中に何度も起きてた癖のせい」と説明された。「高校出てから次々と介護やらされて就職も結婚もできなかった。みんな死んだけど自分はもう50歳過ぎて内臓もボロボロ」だそう。
— 松田洋子 (@matuda) October 28, 2020
ねごとはいつも誰かへの罵倒だった。
この記事への反応
・「母は、小学1年生の時に脳出血で亡くなった。
児童養護施設に移された女性を引き取ったのが、
父方の祖母だった」
父親がいたのに即養護施設送りにされたのか……。
唯一の良心だったお婆ちゃんが引き取っても
当然のように父は娘の学費も出さず育児放棄で虐待しておいて
自分の母親が倒れたら介護奴隷にして
悲劇が起こったらこの言い草。
父親が修羅すぎて信じられない。
・「今後連絡することもないし、親としての愛情はない」
こいつらを罪に問いたいわ。
・「親としての愛情はない」
最初から娘に愛情なんかないクズ親だろ。
あたかも事件の結果そうなった風の卑劣な保身はやめろ。
・お前の母親だろ!
娘に全部押し付けて、半分自分が加害者なのに
よくもまぁ傍観者ヅラ出来るな
・執行猶予が付いてるのを確認して、尊属殺規定が廃止されたのは本当によかったなと。
・父のような奴は誰にも介護されずに
糞漏らして孤独死したらいいのに
・複雑な家族関係だった事がうかがえる。
他の家族はこの女性の事を奴隷のようにみているようだ。
眠れない程の過酷な介護を
1人に押し付けた父と叔母どもも
罪に問えないんだろうか……後味悪い
1人に押し付けた父と叔母どもも
罪に問えないんだろうか……後味悪い


はちま起稿
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1. はちまき名無しさん
若者の未来を断つ
それが長寿の秘訣じゃ