Fallou

骨が崩れ顎がなくなる。放射性物質が入ったエナジードリンクを飲んだ男性の末路 | ニコニコニュース
https://news.nicovideo.jp/watch/nw8925513






記事によると


 1918年から1928年にかけてラジソール(Radithor)と言うエナジードリンクが販売された。これは蒸留水に微量のラジウムを溶かしたもので、糖尿病から性力減退までなんにでも効く万能薬と謳われていたが、実際にこれを飲み続けるとどうなるか、今を生きるみんなにならもうお分かりだろう。

 こうしたものは、アメリカのスポーツマンや社交界の名士たちの間でもてはやされた。社交界の花形でアスリートでもあったエベン・バイアーズもそのひとりだった。

 彼は1906年に全米アマチュアゴルフの大会で優勝したが、1927年、腕を怪我して、アスリートとしての生命を絶たれた。

 彼は、痛み止めとしてラジソール(Radithor)という飲み薬を処方された。

偶然なのかプラセボ効果なのか、バイアーズの痛みは解消され、彼はラジソールのおかげだと信じ込んだ。

 この"薬"の効用を確信したバイアーズは、ビジネス仲間や恋人たちにこの極めて有害な放射性物質入りのエナジードリンクを何ケースも送り、果ては自分の競走馬にまで飲ませた。

 彼自身だけでも、長年にわたり14g入りのビン1日3回、1400本も飲み干したという。

その数年後、バイアーズの体重は減り始め、頭痛がひどくなり、歯が抜け始めた。
これは体中の骨がボロボロになり始めていた証拠だった。

1931年には 2本の前歯を除いた上顎全体と、下顎のほとんどがなくなった。残っている体の骨組織も崩壊しつつあり、頭蓋骨にもいくつも穴があいている

 バイアーズは、51歳で亡くなる数週間前に、自分の症状が末期的であることをやっと知った。その時点で、残った歯は6本だけだった。死後、彼の遺体は鉛の棺に入れられて埋葬された。






この記事への反応


   
リアルヌカコーラな話。

似非科学の恐怖

ラジウム水作るウォーターサーバーとか
腰に巻く精力増強ベルトとか出てた時代


リアルヌカコーラかよ、VAULTに帰れ

ががぁ^~、ラジウムの音~(ガイガーカウンター)

缶詰の殺菌に、放射線使ってた時代も、あったしなぁ・・・

ヌカ・コーラシリーズの元ネタらしいね、事実は小説より奇なり



結末見えてたけど怖っ!
今飲んでるものも100年後にまた
こういう記事にされたりして…





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