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佐川急便/電力データで在宅予測、不在配達率20%改善に成功




記事によると


・佐川急便、JDSC、東京大学大学院 越塚登研究室・田中謙司研究室、横須賀市、グリッドデータバンク・ラボ有限責任事業組合(GDBL)の5者が「AIと電力データを用いて不在配送を回避するシステム」の実証実験を行った。

・その実験は、神奈川県横須賀市の一部地域の住民の協力を得て、2020年10~12月にかけて実施した。

・田中研究室と連携して開発したスマートメーターから得られる電力データを元にAIが配送ルートを示すシステムを利用し、佐川急便の配達員が実際に配達した。

・その結果、どのようなドライバーでも同システムによる不在率の削減効果が見られ、不在配達率20%改善に成功した。

・不在に関しては問題なかったが、このシステムにより総走行距離と稼働時間が増加傾向になったため、2021年内にサイドの実証実験を行う模様。


この記事への反応



電力メーターにアルミホイル巻かなきゃ…

配達員に分かるシステムじゃ防犯上アウトでしょ
ソフトウェアが処理するから大丈夫って事なんだろうけど、近場の時間指定なしの荷物が配達対象になってなければ不在って分かるよね?


時間指定しなければ割り増しますってするだけで解決するんじゃないの?

NHK ひらめいた

今はコロナで普段と在宅率違うんじゃないの?

以前みたいに配達前に電話すりゃいいだけの話じゃねえの

この実証実験って、対象者に許可取ってるんだよね
まさか、何も知らせずに無許可でってことはないよね



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面白い試みだけど、電力データは個人情報だ!見るな!とかそういうトラブル起きないんか?



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川上泰樹(著), 伏瀬(著), みっつばー(その他)(2021-03-31T00:00:00.000Z)
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