「めちゃイケ」生みの親 フジ早期退職、名物プロデューサー・片岡飛鳥氏 制作会社設立へ
記事によると
・フジテレビで22年続いた人気番組「めちゃ×2イケてるッ!」の生みの親で、90年代以降の日本のバラエティーをけん引してきた名プロデューサーの片岡飛鳥氏(57)が同局を退社することが分かった。
・今後は制作会社を立ち上げ、映像制作に関わっていくという。
・1988年の入局から30年以上、バラエティー一筋だった。現在は局長職として後進の育成や番組の立ち上げなどに関わっている。関係者によると、フジが1月から募集している50歳以上の早期退職希望者に申し込んだという。
・伝説の番組「オレたちひょうきん族」のADから始まり、「夢で逢えたら」や「笑っていいとも!」などを担当。「いいとも!」では、司会のタモリ(76)の呼び掛けに客席が「そうですね!」と応じる、おなじみのフレーズを定着させた。
・93年には深夜番組「とぶくすり」の演出を務め、当時無名だったナインティナイン、よゐこ、極楽とんぼらを発掘。そのメンバーを中心として95年に「めちゃイケ」を立ち上げた。同番組でもたびたび演者からその名前が飛び出し、視聴者からも認知されていた。
・片岡氏を知る同局関係者は「生粋の作り手気質。編集室に3日間不眠不休でこもり続け倒れたこともあったほど」と証言。「タレントとも結びつきが強く、直接やりとりできる仲だった」という。
・同局社員は「“ひょうきん族”の時代を直接知る最後の世代の一人。後進は確実に育っているが、当時の生の証言を聞ける機会が減ってしまう」と残念がった。
以下、全文を読む
片岡 飛鳥(かたおか あすか、男性、1964年10月24日 - )は、日本のテレビプロデューサー、ディレクター。
フジテレビジョン編成局制作センター第2制作室チーフゼネラルプロデューサー。東京都新宿区出身、血液型B型。
『めちゃ²イケてるッ!』の番組立ち上げ・企画・制作統括に携わったほか、『はねるのトびら』を作る片岡班(吉田正樹班から分班)を率いた。ニックネームは「業界の帝王」。
担当番組
笑いの殿堂(AD)
オレたちひょうきん族(AD)
FNS27時間テレビ(企画統括、以前は制作)
森田一義アワー 笑っていいとも!(AD→ナインティナイン出演時のディレクター)
タモリと客との掛け合いで使う「そーですねー!」、拍手を応援団のように制止する「チャ、チャッチャッチャ」(明石家さんまも行う)は、AD時代の片岡の前説が発祥。
ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば!(AD)
とぶくすり(ディレクター)
めちゃ²イケてるッ!(1996年10月19日(#1)から監督 →1998年8月22日(#74)〜2009年9月12日(#470)までと2016年7月30日(#679)〜8月6日(#680)は総監督 →2009年10月24日(#471)〜2012年6月23日(#553)まで企画統括 →2013年6月29日(#583)から2014年10月4日(#625)までコンテンツデザイン→2014年10月18日(#626)から再び企画統括→2017年10月14日(#711)から2018年3月31日(#728)まで再び総監督)
はねるのトびら(監修、以前は総指揮)
ピカルの定理(企画、以前は企画統括)
この記事への反応
・おー。片岡飛鳥さん独立かぁ。
・そりゃ、今のテレビの編成が、
世間の忖度に忖度を重ねたくっだらねぇ番組しか作ってないんだから、自分で制作会社作った方が好きな番組作れるよな。
・今放送できない番組ばっかりやん。一人になってやって毛と思うのか。
・今ならコンプライアンス的にアウトな番組ばかりだとコメントしてるアホがいるけどさ、当時はOKでしかも視聴者受けも良かったんだよ。今作ってるわけじゃないでしょ?何が問題?
・どの会社もいい人材から退職するって言うけど、フジテレビ変わるかな?
・こうやって徐々に有能な人材を失っていって衰退の一途を辿るんでしょうね。
・ガリタPや堺鶴丸元アナも退職されるらしい。フジテレビ大丈夫か。そういや最近フジだとコレ毎週観てる!ってヤツ無いかもな。
・片岡さん、ちょうどわたしの親の世代だけど、ひょうきん族最後の世代なのか…
昔なんだなぁ。
・めちゃイケ始まった時中2ぐらいだった気がするけど、中学の時は間違いなく同級生のほとんどがめちゃイケ見てたなぁ
・時代にのっていけるといいですね
今は地上波よりネットのほうがやりたい番組つくれそうだし、早期退職で独立は理解できるわ

玉袋ゆたか
最後はカスしか残らん。。。
TVは今は制限が有りすぎる
再生ボタンを押さないと見れないから
うっかり視聴者が目にするとかもない
やるならイマだ
腕毛が濃かった
コンプラとかで90年代前後の昔のような感覚じゃ
今はTV番組は作れんでしょうしネットの方が自由にできそうだよなぁ
江頭は俺は聖人でもなんでもねぇーよ!
ドォーーーン!かんぺむかつく
クソくっせぇな!おい!
くえねぇのか?食えるだろ!
ひょうきん族とかも今見ても糞つまらんし
TV局で番組作ってるより儲かる
残ったのは中嶋だけか
芸人個人を推す時代に、コンビを何組が合わせてサークル的にするみたいな構成自体が流行らんのだろうね。
ネット配信でめちゃイケレベルのバラエティなんて作れねーわ
後期のめちゃイケはゴミだったが昔はよかったなぁ
ア、ホや
でも、ユーチューブやりそう
酒のつまみになる話とかすべらない話とかIPPONGPとかFNSラフアンドミュージックも担当してるし。
2011年の27時間の岡村の涙にはもらい泣きしたな。
ワイドナショーも立ち上がりは中島Pちゃっけ?
それは小西P。
それいうなら山本逮捕で岡村の1ボケだけになって岡村が鬱になったんだぞ
裏方の裏方に徹する方が良かったんじゃないかなー
ドS過ぎて今じゃ無理だろうな。
ちょうどあの頃が日本のバラエティ番組が凋落していく過渡期だった
数取は関係ない
あれは山本が不祥事起こしたから企画が成り立たなくなって終わってしまった
めちゃイケ、はねとび、ピカル
どれも関わった芸人達は、今となっては散々な思い出として語ってるから
もう「局のお偉いさん」じゃなくなったらそこまで親身に付き合う芸人いるのかな
後進は確実に育っているが、当時の生の証言を聞ける機会が減ってしまう」と残念がった。
そんな「昔のバラエティーはな…」だの「BIG3は…」だのカビの生えきった話を何度もしてるから
フジテレビは凋落し続けているというのに
また無茶苦茶やって欲しいな
で松本と太田、松本と内村が共演した時は久しぶりフジやるじゃん!と思ったけどね。
山本抜けて成り立たなくなるようなコーナーじゃねぇだろ
その後も色取りとかどんどん罰ゲームをゆるくして行く方向でマイナーチェンジしてるし
それは昔の話
Netflixとかの予算は今のTVとは比べ物にならん
全裸監督は1話1億くらいかかってるらしいしな
あたおかカスか
やりたいことあるならラストチャンスぐらいかと
今となってはしっかりと放送作家の絡んだテスト企画だったなあと懐かしいw
バラエティーでもうこんな番組出てこないだろうな。
フジ📺は容れ物が悪いのか中身が悪いのか🤔
それは小西Pや
飛鳥は矢部が真似してて岡村が「なすか」って呼んでた
とぶくすり
ああ!(察し)
ネットのがあってるかもな
これでナイナイは面白いんだと誤認するアホが生まれまくってしまった
「芸人の高額ギャラは、才能に対してではなく、知名度に対して支払われる」という言葉は、「フジテレビの制作チャンスは、才能に対してではなく、世渡りの上手さに対して与えられる」と言い換えできる。
片岡は最後までナイナイを見捨てなかったが、彼にはナイナイしかチャンスが与えられなかった。金光修で少しは変わると思ったのだが、やはりフジテレビは変わらなかった。
大物との人脈あるといっても
いまさらその大物たちが新人レベルの仕事とギャラで満足するはずもなく
番組としては害でしかないでしょ
TVは面白くない
フジのクソ番組のどのへんでそれが垣間見えるんだ?
育ってねーから視聴率底辺なんだろ
フジテレビ内のスタッフ関係の空気が番組制作をつまらないものにした可能性もあるけど20年前の情報からアップデートできてない意見が本当に多いな
フジテレビ全盛期のバラエティって現代のコンプラ的に一番嫌われるタイプの番組やろ。
「後進が育っている」ということにしておかないと入社希望者すらいない状況なんだな
モー娘。とか言ってる時点で結構な歳だと思うけど、考え浅すぎないか?
ネトフリとかアマプラも、将来的にはコンプライアンスとかTV以上にうるさくなっていくと思う。
確かめちゃイケ迷走期は片岡飛鳥も番組制作から外されて他の人間が指揮を執ってたはず
新メンバー入れたりだとか変な飯企画が増えてた時期な
でテコ入れとして片岡が現場に戻されたけど時既に遅しだったんだわ