
2億年後の地球には超大陸「Amasia」しか存在しない
記事によると
・カーティン大学が主導する新しい研究により、世界に次に現れる超大陸「Amasia(アメイジア)」は、2億年から3億年後に太平洋が閉じて形成される可能性が高いことが判明した。
・研究チームが、スーパーコンピュータを用いて超大陸の形成過程をシミュレーションした結果、1億年前に誕生した大西洋やインド洋などの「若い」海の海洋地殻は、太平洋などの古い海と比較すると、地球のマントルへ沈み込む可能性が低いことが判明した。
・カーティン大学の地球ダイナミクス研究グループおよび地球惑星科学部に所属する、論文主執筆者のチュアン・ファン博士「過去20億年の間に地球上の大陸は6億年ごとに衝突して超大陸を形成してきました。これは超大陸サイクルという名で知られています。つまり、現在の大陸は数億年後に再び1つになるということです」
(略)
・1990年代後半には、イギリスの地球物理学者ロイ・リバモアが「Novopangae」(ノボパンゲア)と名づけた超大陸を提唱した。そこでは、すべての大陸が統合され、極から極まで伸びる大きな陸塊が形成されている。
・2016年には、アメリカの研究者が「Aurica(オーリカ)」という名の未来の超大陸を提唱した。AuricaはNovopangae仮説とほぼ同じだが、こちらのモデルでは、大陸は赤道付近に集まって1つの陸塊を形成する。
・そして最新の超大陸仮説が「Amasia」だ。大西洋が徐々に広がっていくことから推測して、アメリカ大陸が西に移動し、オーストラリア、シベリア、ユーラシア、アフリカと衝突することによって、太平洋が閉じていくと予測する研究者が登場した。地殻の断層に囲まれた南極大陸だけが孤立したままとなる。
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この記事への反応
・この頃、人間っているのかな?
・人類なんてあと数千年以内に滅びるんじゃないですか?少なくとも2億年後には存在してないでしょ。何なら、別の新たな生物が地上を支配してる可能性の方が高そうだな。
・面白いねー、いろいろと ちっぽけな事に思えてきます
・2億年後、人類がまだ生存していたら、「国」がどうなってるのか興味深いな
・大昔は超大陸パンゲアだったんなら、マントルと地殻の動きで陸地が消えてもおかしくない。 …ただ、アメリカとアジアがぶつかって新しい超大陸になるにしてもら 海のあちら側には新しい大陸が生まれてきたりするんじゃないのか?😁
・確実に日本は存在できない。まぁ2億年後だしな。 今の国というか人類が存在してるかも分からないな。
・この記事見たら 今自分が悩んでる事がちっぽけに思えてきてどーでもよくなった🫠
・水は地表から減少しつつあって、数億年経つとなくなるって聞いたような...
・壮大すぎて想像できないが、そのころは気候変動でいまの人類はすべてなくなっているだろうか、それとも2001年の映画A.I.(スピルバーグ監督)のような世界になっているだろうか。
・面白いけど、当たっていても確認できる人がいないという
2億年後なんて間違いなく人類は絶滅してるだろうなぁ
化石になって発見されるのを待つわ・・・
化石になって発見されるのを待つわ・・・


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はちま起稿
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1. はちまき名無しさん
そうか