
Jim Ryan Praises PlayStation Home for Being '10-15 Years Ahead of Its Time'
記事によると
・PlayStationの責任者であるジム・ライアン氏は、マイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザードの買収をめぐる裁判で新たに明らかになった文書の中で、ソニーのPS3『PlayStation Home』を称賛していることが分かった
・メタバースについての話題が最近では少し沈静化しているが、ライアン氏は『PlayStation Home』がその概念の初期の解釈であり、「時代よりも10年から15年先を行っていた」と考えている
・ライアン氏は、ソニーがどのように自社のメタバース戦略にPSVR2を組み込むか尋ねられた際に、「私たちは2つの観点からメタバースについて考えています。最初はプラットフォームホルダーとしてです。PS3向けに『PlayStation Home』というものを提供していましたが、それはプラットフォームメタバースの初期段階の現れでした。それはおそらく、10年から15年先を行っていたと思います」と述べた
・続けて「ゲームタイプのメタバースを作るための、我々にとって非常にエキサイティングないくつかのプロジェクトが進行中」と明らかにし、「ソニーの他の部分との協力が可能かもしれない」と続けた
・PSVR2は現在、メタバースの計画には含まれていないが、「将来的に」は含まれる可能性がある
・このQ&Aは2022年のものなので、現在ソニーがメタバースの計画をどれだけ明らかにしようとしているかは不明だ
以下、全文を読む
【PlayStation Home - Wikipedia】
PlayStation Home(プレイステーション ホーム、略: PS Home)は、かつてソニー・コンピュータエンタテインメント(略: SCE)がPlayStation Network (PSN) を通じて提供していたPlayStation 3 (PS3) 向けのメタバース。
概要
アバターを作成して仮想世界にログインして、リアルタイムコミュニケーション、ショッピングが可能な他、自分に割り当てられた部屋の改装、ゲーム等ができる。3次元コンピュータグラフィックスによってTVを通して、まるで窓から外を覗き込んでいるような風景が作られている。
ログインにはPSNのIDが必要。PS3からPSNにサインアップした後にPS3を再起動すると、XMBのPSN列にPS Homeのアイコンが追加されるのでそこから起動する。
初期状態では最低限の機能しかインストールされておらず、ユーザの行動に応じて必要な機能が追加ダウンロードされるSaaS型サービスとなっている。
利用者同士の交流場所であるホームスクエア(最大64人まで接続可能)に始まり、ゲームスペース、シアター、マーケットプレイス、ホームカフェへと繋がる。ゲームスペースではボウリングやビリヤードなどが楽しめ、アーケードゲームの筐体に向えばビデオゲームが楽しめる。マーケットプレイスではアバターに着せる服やパーソナルスペースに置く家具などを買う事が出来る。他にシアターでは最新ゲームのトレーラーを見ることができる。
悪質なユーザーについてはPS3を機能的にネットワーク上から切断する事が可能で、その場合サブアカウントも使えなくなる。
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