20230404181011

話題のツイートより






10年にわたりお子様の教育について
ブログを綴られ、
モンテにピグに王道知育ルートを制覇されているのでは
と思われる大先輩の中受撤退ブログ。
とても衝撃だった。
「どこで子育て間違えたのかな」と自問される姿が辛い。



『SAPIX退塾しました』

<ざっくり要約>

10歳になる娘をエリート受験塾のSAPIXに通わせているが
2つの理由で娘の中学受験を断念させて
SAPIXを退塾させた。

公立からの高校受験でも全然良いのだけど
娘の性格面が心配。

1つめの理由は、娘に
受験に対する主体性が育たないこと。
塾のテストは悪くても80点台と成績は優秀なほうだが
間違えた問題を次は克服しよういうモチベや気概に欠けていて
良く言えばおおらか、悪く言えばマイペースでのんきな性格であること。
受動的で「ママにやらされている」感がいつまで経っても抜けない。
塾の宿題よりも、読書と裁縫に夢中になっている。
勉強する時間があるなら本を読んでいたいタイプ。

慢性的に腹痛を訴えるようになったので
医者に検査してもらっても異常なしだったが
通塾をやめた途端に元気に読書と裁縫に熱中してるので
心因性のものだと思われる。

2つめの理由は私が部長職に昇進することになり
責任が増えたことで、
親が相当介入する中学受験の世界で
やっていくのが厳しいと思われたため。

娘は小4になるのに小1の次女と
ごっこ遊びに興じるなど
幼いところがあるが、
果たしてこの先やっていけるのか。

娘には0歳から並ならぬ教育投資をしてきたが
私はどこで間違えたのか。








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ティム・セルダン(著), ローナ・マクグラス(著), 百枝 義雄(監修), 島村 華子(翻訳)(2022-06-16T00:00:01Z)
5つ星のうち4.3





  


この記事への反応


   
小学4年でそれだけ読書や裁縫に熱中できるって
少なくとも楽な受動的娯楽に逃避しているそこら中にいる怠惰な子供と違って
相当知的レベル高い行為だし
英才教育は充分成功してるように思えるけどな。
ただ子供の好き分野を伸ばすモンテッソーリ教育と
中学受験のための詰め込み教育の
相性が悪かっただけで。


引用元のリンク先の小5娘さん、
SAPIXやめてできた時間を読書や裁縫につかっているとのことで、
記事2つしか読んでないけどモンテッソーリ教育の成果じゃないかと思った。
好きなことに夢中になれてしかも成績よいなんて羨ましいけどなー。


東京なら校則が緩い自由な都立高校やら
国際高校みたいに尖った学校が公立でもたくさんあるので
時間かかっても自分の意志で行きたい道に行かせるのがええと思う

  
中受なんか撤退しても、
本を読んだり手を動かせる子なら大丈夫。
手を動かせるというのは決定的に強いから。
私は東京育ちではないので、東京的な重課金をされていない、
いわゆる野生の天才、秀才を見てきたせいもあるかもだけど。
どうかこの子が親の方針とは関係なく自分を愛して生きていけますように


やめて正解なんだろうし、
特に育児が間違ってたわけでも正しかった訳でもなく、
単に本人の発達段階に見合ってなかっただけで、
然るべき時がくれば咲くのを止めようときても咲いちゃうのが子供の才能かと。


東京でも中学受験は必須じゃないよ。公立中も荒れてない。
むしろ一部の中受組の小6後半の方が悲惨。
子どもが愛されている大切にされていると感じるのが重要


この子は自分を持っていて、
自分のやりたいこともはっきりしているようなので、
親御さんの「自立した子に育てたい」という目標は叶えられているとも言える。
正解は一つではないよね。




記事の限りだとお子さんは
やりたい事があって成績優秀だし
普通に教育大成功してるんじゃないかな
都内でも中学受験が全てじゃないで






B0CGJ66Q8Z
芥見下々(著)(2023-10-04T00:00:00.000Z)
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