ホームズ死す!
— エリザ (@elizabeth_munh) November 6, 2023
1893年12月、世界的名探偵シャーロック・ホームズは仇敵モリアーティと相打ちとなり、共にスイスはライヘンバッハの滝に落ちた!
民衆は英雄の死を嘆き、真の殺人者たる作者ドイルに誹謗中傷が降り注いだ。已む無くドイルは再びペンを取る。
「さて、どう辻褄を合わせたものか……」 pic.twitter.com/rY0lhtWaH3
エドワード・ウィリアム・バートン=ライトはインド生まれのイギリス人エンジニア。幾つかの職を経た後、招聘されて開国間もない日本にやってくるも、ここで彼は柔術と出会う。
— エリザ (@elizabeth_munh) November 6, 2023
「凄い! まるで魔法のように人が次から次へと投げ飛ばされていく。それも背が低くて痩せた男相手にだ!」 pic.twitter.com/F0unKOUAsL
エドワード・ウィリアム・バートン=ライトは
インド生まれのイギリス人エンジニア。
幾つかの職を経た後、
招聘されて開国間もない日本にやってくるも、
ここで彼は柔術と出会う。
「凄い! まるで魔法のように人が次から次へと投げ飛ばされていく。
それも背が低くて痩せた男相手にだ!」
背が低く、体格に恵まれない事をバネに柔術に励んできた柔術家で教育者、嘉納治五郎の講道館で短期間修行を積んだバートン=ライトは、これはイギリスで流行を巻き起こせると考えた。
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バートン=ライトは元々武術や格闘技に関心が強く、ヨーロッパ人がまだ知らない東洋の神秘を持ち帰ろうと決意する。 pic.twitter.com/W4Gsca5n9c
こうして生まれたのがバートンとジュージツの名を組み合わせた、西洋と東洋の折衷的なスタイルを持つ新しい護身術、バーティツだった。
— エリザ (@elizabeth_munh) November 6, 2023
「イギリスのボクシング、フランスのサバットと杖術、そして日本の柔術を組み合わせた、いついかなる状況にも対応し得る紳士のための護身術だ」 pic.twitter.com/7bScCIcOhm
こうして生まれたのが
バートンとジュージツの名を組み合わせた、
西洋と東洋の折衷的なスタイルを持つ
新しい護身術、バーティツだった。
「イギリスのボクシング、フランスのサバットと杖術、
そして日本の柔術を組み合わせた、
いついかなる状況にも対応し得る紳士のための護身術だ」
19世紀から20世紀のイギリス人にとって柔術とはこのように、得体の知れない魔法に近いもので、いわば何でもありだった。
— エリザ (@elizabeth_munh) November 6, 2023
故に一度殺したホームズを仕方なく生き返らせる必要が出たドイルは東洋の神秘を看板に当時そこそこ隆盛を見せていたバーティツを採用する。…
19世紀から20世紀のイギリス人にとって
柔術とはこのように、
得体の知れない魔法に近いもので、いわば何でもありだった。
故に一度殺したホームズを仕方なく生き返らせる
必要が出たドイルは
東洋の神秘を看板に
当時そこそこ隆盛を見せていたバーティツを採用する。
「ホームズは実は日本の『バリツ』の達人だった……と」
誤筆の多いホームズは間違ってバリツと書き、やがて本家のバーティツも消えたので後世の読者はバリツが何か分からなくなり、長い間これは一体何なのかと議論の対象になる。何せホームズ復活の話に絡むので嫌でも印象に残った。
— エリザ (@elizabeth_munh) November 6, 2023
「それは、バーティツの事では?」
そしてある時誰かが気づいた。
誤筆の多いホームズは
間違ってバリツと書き、
やがて本家のバーティツも消えたので
後世の読者はバリツが何か分からなくなり、
長い間これは一体何なのかと議論の対象になる。
何せホームズ復活の話に絡むので嫌でも印象に残った。
「それは、バーティツの事では?」
そしてある時誰かが気づいた。
こうして謎の武術として消え去るはずだったバーティツは21世紀に復活し、100年ぶりに競技者を得る事になった。
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ドイルは本来歴史小説家になりたかった人で、ホームズを殺したのもそのため。
しかし読者の声に押されての復活劇は、図らずしも総合格闘技のパイオニアを未来へと伝える事に成功した。 pic.twitter.com/hpgvO2xDUi
この記事への反応
・バリツの謎解明されてて草
・ホームズに登場するバリツの背景って
こんな感じだったんだ。おっもしろ
・まさか21世紀になってバリツの真実を知れるとは。
・バリツはバーリトゥードの事だと思ってて
調べ直したらホームズより後の時代のものだったし、
バーリトゥードのルーツも柔術だった
・バリツってそういうこと!
なんかそういうなんとなく日本語な響きのある武術が
存在するのだとばかり
・学生時代に
「餓狼伝説のギースハワードの習った古武術はバリツ」
という真偽不明の話がまことしやかに語られていたことを
思い出しました。
・なるほどねー。
「t」が一個落ちちゃったんだ。
それでBartitsu⇒Baritsu(バリツ)ね。
検索したらなんか動画あったし
キングスマンが使ってそう


結論から先に言えや
その後鳴かず飛ばずで金がなくなり
仕方なく過去の続編まんがを別雑誌で書くようなもんか
ちなみにホームズの掲載されてた新聞にバーティッツの広告も乗ってたりする
昔からよく知られた説
なんで今になってまた最近こんな話してんだ?
全然違うわ
なんでそれをバリツとかいう変な名前で呼んでたの?って話でしょ
なんで分かんないの?
何故ならバリツについての注釈がしてあるから
逆に最後の事件を読んだことないならバリツなんて気にしないはずだが
んでタイトルのただの◯◯は何を入れるつもりなの?この馬鹿バイトは
そんなに語りたいならブログのURL貼って語ればいいのに、X民ってアホなん?
こんな面白い本を読んだみたいな内容で
バーティッツとバリツについても書いてあった
よくあることだけど、研究者の間では何十年も前から常識だったんだろうな
なんで今さらわかったかのように言ってんだ
1番有名な説だけどね。
アカシャアーツでもいいぞ
レスリングのキャッチアズキャッチキャンには谷が教えた柔術の技が取り入れられている
実はレスリングと柔術は20世紀初頭の時点で相互に深く影響を与えあっていたのだ
そして互いにネタ取ったんか
両方を同時に極めようとするバーディツは難易度が高かったのだ
あれはカンフー映画
柔術がバリツの事とは知らんかった
まあ馬鹿には理解出来ないかも知れんが
昔そうやってホームズのバリツが何か判明したことがあった
という話を今してるだけだろう
時のオカリナはチャンバラから着想をえているし、マリオ64ですら敵に近づいて踏まなければならない
海外のGTAやGOWはゼルダやDMCなどから影響を受けているのだ
バーリトゥード
いうなら?北斗神拳とか?かめはめ波とか?こうだった!!っていうようなもん
「全部嘘」
全然ちがう
スラムダンクを終わらせたらファンがキチって続けろって脅迫して再開した感じ
また妄想の在コリ何ならホームズはKoreanまで言えやチキン
事実やぞ捏造Koreanと一緒にするな
もうはるか昔からホームズのファンや研究家の間では常識になってる話だよ、これ?
タイトルでは馬鹿にしているが内容的に凄いのではコレ
何か中毒性あるんだよなこの人
中学生の時に出会ってたらヤバかった
>悲報
何が言いたいの?
日本の柔術が評価される事は(パヨクにとって)悲報
完全創作かと