
歴史のテストで「日本が国力差を認識していたのにも関わらず対米開戦したのはなぜか。あなたの考えを書きなさい」って問題出たんだがクソ問すぎないか
— ショーテニング (@hairwipedout) February 29, 2024
歴史のテストで
「日本が国力差を認識していたのにも関わらず
対米開戦したのはなぜか。
あなたの考えを書きなさい」
って問題出たんだがクソ問すぎないか
リプあんま返せてないですごめん! 数は多くないけど内容が重くて返しきれん
— ショーテニング (@hairwipedout) March 1, 2024
誤解を防ぐために補足すると
・私立です。
・来週返却されるんで模範回答ツイートすると思います
・問題文は正確には以下(確か)
「なぜ日本は国力差を認識していながら対米開戦に踏み切ったのか。経済断行以外の具体的な
魅力的な提案ではあるが女子校だぞ
— ショーテニング (@hairwipedout) February 29, 2024
※解答欄一行
— ショーテニング (@hairwipedout) February 29, 2024
親独派「ドイツの尻馬に乗ろう」
— もけけピロピロ (@odC2vlCntqqSKhZ) February 29, 2024
陸軍「海軍が対米戦始めるって」「へー」
関東軍「対ソ戦はよ」
国民様「日本の権益ガー」
外務省「米国がやる気満々で交渉する気ナッシングなんですが」(ヒント それまでの日本の行動)
海軍「対米戦名目で艦隊揃えたのに今更勝てないと言えない…」
だいたいこう
この記事への反応
・一問くらいは
『真面目に授業を聞いてたら、どうしてそんな事になったのか気になって
調べてみたくなるのは当然やろ』みたいな
問題を混ぜるのは良いことだと思うね。
・ 歴史の授業って「センシティブ」だからと
近現代史を十倍速疾風怒濤で駆け抜けていくイメージあるんだけど、
こういう問題を出すってことは
この学校はきちんとやっているんだろうな。最近の傾向はそうなのかな。
・ 「国力に差があるけれど、
現時点での手持ちの艦隊戦力に大きな差はないので、
敵艦隊をぶっ潰せば講話を結べると思っていた。
まさか国力全開で毎週一隻のペースで空母を作ってくるとは思わんやん。」
こうですか!
・恐らく、授業で以下の2点位は触れたはず。
・シビリアンコントロールではなく、統帥権を持つ当時の軍部の決定に誰も反対出来なかった。
・植民地の過半を失うハルノートの受諾が軍部も国民感情からも出来なかった。
・ そもそも勝てると思ってない。
陸海軍の予算分捕り合戦やら関東軍の暴走やら
方々の利権のせめぎあいでやらないと収拾がつかない状況になって
真珠湾で一発かませば相手がビビッて講和するはずの
希望的観測でやった。
・どこをスタートにするかで変わるな。
「国力差は認識していたけど、石油禁輸されたので、
時間が経つほど勝機が小さくなるから。」とか?
個人的にはノモンハン事件をスタートにしたい。
あそこが開戦阻止限界点。
・正しい歴史の使い方だ、
こういう正しい歴史の使い方を初めて触れたのは大学の教養科目だったから
高校でこれできるの羨ましい。
むしろ通常の問題のほうが暗記するだけのクソ問
って思ってて大学で感動したことの一つだ
もし思想の押し付けだったらクソだけど
こういうの大学の課題みたいで面白いよね
授業で聞いた歴史知識を組み合わせて考察すれば
高得点もらえるタイプだと思うし
こういうの大学の課題みたいで面白いよね
授業で聞いた歴史知識を組み合わせて考察すれば
高得点もらえるタイプだと思うし


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はちま起稿
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1. はちまき名無しさん
世論動員した大新聞の犯罪 「暴支膺懲」叫ぶ権力者援護 現代も繰り返す大本営発表
平和運動2015年2月27日
戦前から戦後にかけて、国民にとって主要な情報源は『朝日』『毎日』『読売』などの商業新聞であった。なぜあのような戦争を食い止めることができなかったかということを考えるとき、支配権力の軍隊、警察、裁判所、官僚機構など、天皇を頂点とする独裁的な弾圧体制の凶暴さもさることながら、大新聞による連日にわたっての国民への洗脳や宣伝の努力、反戦的な勢力を攻撃していった努力を抜きにして考えることはできない。彼らは戦後、「軍部の圧力によってものがいえなかった」といういいわけのうえに、まるで平和主義者であったかのように振る舞ってきたが、戦前から戦後にわたって言論統制の積極的な推進者であった。
戦争体験者の多くが「気がついたら戦争だった」「ものがいえなくなっていた」といわれるように、満州事変以来、太平洋戦争に突入し、そして無残な敗戦を迎えるまで国民の心をもっていくために、『朝日』をはじめとする大新聞はその世論形成に細心の注意を払った。あたかも国民世論を反映しているかのように見せかけつつ、実際は戦争遂行に都合のいい世論をつくりあげ、国民のなかに流れている真実の世論を圧倒的な活字と紙の量でかき消すことに努力を惜しまなかった。