引用画像

約400歳のサメが見つかる、脊椎動物で最も長寿

北大西洋に生息する“世界一のろい魚”ニシオンデンザメの年齢や寿命がついに明らかになり、科学誌「サイエンス」に発表された。

natgeo.nikkeibp.co.jp
全文を読む


記事によると

・ニシオンデンザメに関する国際チームの研究報告が11二日、科学誌「サイエンス」で発表された

北大西洋に生息する大型のサメ「ニシオンデンザメ」は、平均寿命は少なくとも272歳と見積もられ、400年近く生きる可能性があることがわかった

また、性的に成熟するのにも約150年かかるという

・このサメは、成長速度が1年に約1センチ。この正緒速度の遅さが長い寿命を持つことの一因となっている

・これまでに脊椎動物では最も長寿とされたホッキョククジラの211歳を上回った

・このサメより長く生きたことが知られているのはアイスランドガイの507歳



この記事への反応


1. この話題に反応する名無しさん

江戸時代初頭から現代までを生きたという事実!



2. この話題に反応する名無しさん

徐々に寿命が延びていったのか、元々長かったのがこれくらいになったのかも気になる…



3. この話題に反応する名無しさん

貝以外にも長生きなのがいるんですな



4. この話題に反応する名無しさん

大きなサメが海の中で400年も生きているなんて、スゴすぎる!



5. この話題に反応する名無しさん

ということは、100歳ではまだ若いんだね。



6. この話題に反応する名無しさん

ニシオンデンザメの肝油は貴重。肉に毒あるから捕食される心配はないけど、長寿ゆえに絶滅の危険は高いから、なんとかしてほしい。



7. この話題に反応する名無しさん

まだまだわけわからん生き物いるもんだな






ニシオンデンザメ(西隠田鮫、学名:Somniosus microcephalus、英名:Greenland Shark)はツノザメ目オンデンザメ科に属するサメの1種。

北大西洋全域と、沿岸沖の大陸棚地帯に生息。英名が示すように、グリーンランド近辺の海域にも分布。
緯度が北の低水温の海水であれば、浅い海域にも浮上してくる。

ツノザメ目の最大種で、最大体長7.3メートルにもなる。体色は灰色。近縁種のオンデンザメと同じに深海性だが、エサを求めて浅海に上がってくる。

















ヒトと生きてる時間が違いすぎる・・・

海にはまだまだ信じられない生き物がいるんだなぁ