著名作家・森博嗣さんがミステリーを撤退した理由









自身の著書がアニメ化した際、アニメの紹介文がどれもネタバレだらけだった。
酷いものでは犯人の名前すら書かれていた。
アニメを作ってる人たちには「ネタバレ」の概念がない。
作品のキモとなる部分を平気で晒して客寄せし、見たお客さんを「見たけどがっかり」させても関係ない。というスタンスのようだ
特にネットCMはこれに該当する。

プロがこういう仕事をしているのだから素人のツイッタなどではネタバレの嵐と化してしまっている。
こういうことを見越して僕は10年も前にミステリィを撤退した。

ミステリィはファンによってつぶされた。(ごく一部のミステリィファンは怒っているが)
厄介なのはこれが悪いことだとわかっていないことだ




森博嗣さんについて

森 博嗣(もり ひろし、1957年12月7日 - )は、日本の小説家、同人作家、工学博士。元名古屋大学助教授。

代表作
『すべてがFになる』
『スカイ・クロラ』

執筆活動の縮小
デビュー当初から執筆活動を「対価を得るためのビジネス」というスタンスをとっており、「いずれ執筆をやめる」とまで宣言していた。
2008年12月には、ブログの更新も終了。
今後一切の取材、講演会などを引き受けず、ファン・メールへの返信もやめ表舞台から姿を消すこと、予定している15作品(長編小説のみで)の出版を残すのみであることを発表した。

ただし、この発表の中で、「少しずつ間隔をあけて、どんどんさきへ伸ばすかもしれません」とも述べている。この発表の前にも、森は「今確実なことは、いつまでも続けるつもりではないこと、今後は少しずつ表に出る機会を減らし、人知れず地味に静かに消えたいと願っていること、である」と述べている。
以降は当初の目的である「ビジネスとして」ではなく「趣味としての」小説に切り替える一方で、趣味である「欠伸軽便鉄道」に関しては積極的にレポートの更新や動画投稿、専門誌への寄稿を継続している。またノンフィクションも定期的に出版する予定があると予告し]、実際に2010年以降はノンフィクションの出版を増やしている。
2008年12月31日に「最後のご挨拶」とされ、以後近況を書くことはないとされていたが、そのちょうど5年後の2013年12月31日、「久し振りのご挨拶」として近況報告が行われ、心境に若干の変化があったためとされる]。
なお、「引退する」と述べたことはない旨の発言をしていたが、現在では「作家を引退した」と明言し、新作小説の執筆、取材、講演会などは断っているが、例外的にエッセイは「締切が3か月以上先で、内容、発表形態、料金についてメールで明示する」ことを条件に引き受けている。
また、以前から親交のある編集者からの依頼を受けて、前述した長編15作品の予定になかった単発作品も執筆している。

(詳しくはWikipediaへ)










コナンの映画とか公開初日「あいつの正体はあれで」「犯人はあいつだった」「何人死んだ」


ってツイッターに出てくるからすげー厄介





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