引用画像

1,000-year-old sword may have belonged to 'first Icelander’

The perfectly preserved weapon was found in the dirt in Skaftarhreppur, Southern Iceland and may have laid undisturbed in a riverbed for centuries before being washed up during flooding last year.

www.dailymail.co.uk
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記事によると

  • アイスランド南西にある川付近で「ガン」を狩ろうとしていたグループが偶然錆びた剣を見つけた

  • どうやらアイスランドで起きた洪水の際に地中に埋まってたものが出てきたものであり、鑑定の結果1000年以上前(西暦950年頃と推定)のバイキングの剣であることが分かった。

  • バイキング時代の剣は20本程度しか現存しておらず、そのほとんどがほぼ原形をとどめていない状態なのが多いが、今回見つかった剣は原型がどういったものか判別がつくほどだった

  • アイスランドで見つかった唯一のバイキングの剣であり、国を挙げて盛り上がっている

  • なお、剣を見つけたグループはガンのほうは1匹も獲れなかった
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見つけた人たちは刀剣保存に関する知識がない人たちだったため
刀身をそのまま触ってしまう(研究者たちは超丁寧な扱い)



見つかった場所






ウルフバートについて

ウルフバートもしくはウルフバルト(Ulfberht)は1000年代にスカンジナヴィアで用いられたヴァイキングの刀剣に見られる銘文。これらの刀剣に用いられた鋼鉄の品質は産業革命以前のものとして比類がない。現在までに171振りが発見されているが、「本物」のウルバートと確認されたものは数点に止まる(後述)。最初期のものは850年頃まで遡る。

ウルフバートの製造工程についての多くは解っていないが、現代の様々な試験からインド産の鉄が用いられた事が解っている。「るつぼ鋼(Crucible steel)」は最も純度の高い鉄であり、ダマスカス鋼は「ウーツ鋼」と呼ばれる「るつぼ鋼」の二次加工様態である。中世の武器の殆どは炭素含有量の低い柔らかい鉄で造られているが、ウルフバートに用いられた鋼鉄は比較して炭素含有量が非常に高く、鋼滓も少ない。

これによりこの武器はより強く、より柔軟となり、従って折れる事も少なく、敵の盾から引き抜くことも容易であった。これらの技術は中央アジアへと旅したヴァイキングによってもたらされたと推定されている。

(詳しくはWikipediaへ)




反応


扱い方ひでーな

油ついてる手で触るなよ

審神者の反応がマジおこwww

扱ってる研究者もビビり顔














ちょっとまって


発見者が意気揚々とFacebookに上げた発見時の写真から
専門家が取り扱うまでの間に先端部分折れてるじゃねぇか



価値を理解してシュン…となる先端を折っちゃった人








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