漫画家の高井研一郎さん死去




記事によると

・14日、漫画家の高井研一郎さんが亡くなった。79歳だった。

・青年コミック誌「ビッグコミック」に漫画『総務部総務課山口六平太』を長期連載中だった

・高井さんは赤塚不二夫さんの右腕として『おそ松くん』のキャラクター作りにも携わった






高井 研一郎(たかい けんいちろう、1937年7月18日 - )は、日本の漫画家。

長崎県佐世保市出身。父が上海租界で書店を開いていたため、上海で育つ。
『漫画少年』に投稿し、石森章太郎や赤塚不二夫と知り合う。松本晟(後の松本零士)と共に東日本漫画研究会の九州支部を結成。定時制高校卒業後は赤塚たちに誘われてトキワ荘に入居する約束をしていたが、上京してみると高井が入ろうとしていた部屋に水野英子が入居しており、トキワ荘には入れなかった。
1956年『少女』掲載の「リコちゃん」でデビュー。以後、手塚治虫のアシスタントを経験。赤塚不二夫の仕事を手伝いつつ、青年誌を中心にナンセンス漫画を描いてきたが、1986年から、『ビッグコミック』において、「総務部総務課山口六平太」などのヒューマンドラマの連載を始める。



引用画像

総務部総務課 山口六平太 高井研一郎 - コミック小学館ブックス 公式配信

大日自動車総務部総務課の山口六平太は一見、うだつの上がらないサラリーマン。が、本当はどんな難問も解決するスーパーマンだ。とぼけた顔とたばこクルッの秘技を持つ六平太。今日も何でも引き受けます!

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ご冥福をお祈りします