ワンダープロジェクトJのディレクターだった平野文鳥のツイートより。

映画「この世界の片隅に」がじわじわとヒットしている状況を見てのつぶやき




「某ゲーム会社の下でワンダープロジェクトJというゲームを作った。正直、あまり売れなかった。
『一部のユーザーがいくら良いゲームと評価しても、結局は売れたゲームが良いゲームなんだ』と言われ、ションボリした」









「売上の数字は消費者の商品に対する信頼と期待のもとになり立っているという本質を企業は忘れてはいけない」










ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ

『ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ』(ワンダープロジェクトジェイ きかいのしょうねんピーノ)は、1994年12月9日、エニックス(現スクウェア・エニックス)から発売されたスーパーファミコン用育成シミュレーションゲーム。音楽は森彰彦が手がけている。

2年後に続編の『ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット』が発表された。本作と併せて「ワンダープロジェクトJシリーズ」と呼ばれている。

システム
プレイヤーは妖精のような姿のロボット・ティンカーを操作し、動き出したばかりのギジン(#ストーリー参照)・ピーノに何かの道具を提示し、行動を見てその使い方が正しい・正しくないと指示し、覚えさせる(例えば、ピーノが飲み込んではいけない物を飲み込んだ場合は殴るなど)。そして本番、イベントにてピーノに教え込んだ技術・能力を発揮させる。この繰り返しで、ピーノを成長させるのが基本となる。

ピーノには体力値と気力値が設定されている。体力値は筋力を使う道具を使用する、あるいはダッシュ移動を行うなどで減少し、気力値は頭を使う道具を使用すれば減少する。回復する方法としてポットで1日休むか、回復アイテムを使うことで全快することができる。また、複数回復アイテムを使用すれば最大値が増し、最大で500まで上昇させる事ができると言うある意味RPGの様なシステムを採用している。

画面構成はサイドビューを採用しており、プレイヤーはボタン入力でゲームを進めるのではなく、カーソルを動かし、画面中にあるオブジェクトに触る事でゲームを進行させる操作感を持つ。あるイベントではピーノ対COMでの戦闘が用意されており、ピーノの体力、または自信が尽きれば負け。逆に相手の体力を0にすれば勝ちである。なお戦闘は、全て自動で進行する。

エンディング後には自動的に「育成評価システム」が追加された2周目が始まる。内容や難易度等は1周目と全く同じだが、短い日数でイベントを進めることが目的となり、規定日数以下で全てのシナリオをクリアすることで、1周目のエンディングとは異なる、真のエンディングを見ることができる。なお、『J2』で語られる本作のストーリーは真のエンディングのものである。



この記事への反応


ワンダープロジェクトJ大好きだったなー。何回も何回も遊んだけど、あんまり売れなかったんだ(´・ω・`)

ワンダープロジェクトJは良いゲームですよ、当時頑張ってクリアしたし漫画も買ったりしました(^-^)格闘大会が難しかったな~

ワンダープロジェクトJすんげー良いゲームなのに!タッチパネルと相性良いと思うからDSとかスマホゲーにリメイクして欲しいってずっと思ってる!

小学生の頃遊んでて難しくてクリア出来なかったけど、何回も何回も最初から挑戦してた想い出

面白かったなーワンダープロジェクトJ。ピーノかわいいし育成してるうちに愛着も湧くのよな

あまり売れてなかったのか……。あのシステムとか、キャラ性とかすごく好きなのに。意外。

売れてなかったってのが正直びっくりしてる。そうだったのか、と。ワンダープロジェクトJは良ゲーでしたよ……

ワンダープロジェクト好きなのに…なんか悲しいね

色々と思うところはある。一部のユーザーがいいと評価したら回るゲームが今流行ってる事も含めて。ワンダープロジェクトって2が女の子で人気でそうだったんだけどなぁ

面白かったんだがなあ。それこそ今ならスマホや3DSでのタッチパネルに向いてる操作性もあるしリバイバル希望。











ワンダープロジェクト、めっちゃ面白いのにあまり売れてなかったのか・・・


戦ヴァルも同じような理由で復活されなかったね

ファンとしてはシリーズ復活してほしいんだがなぁ






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