記事によると

・地球平面学会(The Flat Earth Society)のメンバーは、南極に調査隊を派遣し、地球が球形ではなく平面であることを証明するための科学的調査を実施すると発表した。

・地球は北極を中心とする円盤型の平面体であり、「南極」と呼ばれている領域は円盤の外周を囲む高さ45メートルの氷の壁であると主張

・一方、球形の地球を写した衛星画像などは、NASAと各国政府を中心とする「球形陰謀論者」によるねつ造であると主張している。



平らな地球のイメージ画像

flat_earth02.jpg



地球平面協会

地球平面協会(ちきゅうへいめんきょうかい、Flat Earth Society)とは地球が球体ではなく、平面体であるという信仰を支持するキリスト教非主流派の一派。


主張する地球のモデル
・地球は球ではなく円盤型をしている
・北極が円盤の中心にあり、円盤の外周は45mの高い氷の壁で囲まれている。
・太陽と月の直径はいずれも52km程度である。


起源
地球が平面であるという考えは、古代から存在する宇宙論の典型の一つだった。地球が球体である、あるいは少なくとも丸い形をしているという考え方がギリシャの哲学者によって示されるのは紀元前4世紀を待たねばならない。中世の初めごろまでには、地球が球体だという知識はヨーロッパ中に広がっていた。

現代の平らな地球説はイギリス人であるサミュエル・ロウボトム (1816-1884) の考えが元になっている。聖書にある語句を自己流に解釈したものを下敷きに、彼は16ページからなるパンフレットを出版した。後にそれは「地球は球体ではない」という題がつけられ、分量は430ページにまで膨れ上がった。ロウボトムの考え方によれば(彼はそれを「Zetetic天文学」と呼んだ)、地球は北極を中心にした平らな円盤なのであり、氷の壁(南極大陸)によってその南端に沿ってとりまかれている。

ロウボトムとその支持者たちは、有名な博物学者であるアルフレッド・ウォレスとをはじめ時代を代表する科学者たちと論争をしたことで注目を集めた。ロウボトムはイギリスだけでなくアメリカにもZetetic協会を設立し、千部の「Zetetic天文学」のパンフレットを送りつけている。

彼の死後、エリザベス・ブラントという女性が国際Zetetic協会を設立し、「地球は球体ではない」という雑誌を出版している。『地球』は、彼女を編集者として1901年から04まで発行された平面地球派の新聞である。1901年、彼女はロウボトムによるベッドフォード川での測量実験を再現し、その結果を写真に残したが、当時の科学雑誌には複数の角度からそれを否定する記事が載っている。20世紀初頭まで勢いは失われなかったが、第一次世界大戦後、こうした運動はゆっくりと下降線をたどっていった。




この記事への反応


こういう話好き

楽しいことしてるなぁ・・・

ついに頭がおかしくなったらしい

ここまで強気に、地球が平面だって言えるのがすごいww 重力ってのは無くて、日没があるのは、太陽が(平らな)地球の一部しか照らさないかららしい・・・。

地球が球体でなく平面なのに気づく日本人が増えてきて嬉しい











南極の壁の向こうには一体何があるのか・・・

ぜひ調査して発表してもらいたい






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