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内田康夫さんが休筆宣言 未完の小説、完結編は公募で:朝日新聞デジタル

 「浅見光彦シリーズ」などで知られる作家、内田康夫さん(82)が、休筆宣言をした。2015年夏に脳梗塞(こうそく)に倒れ、小説執筆が難しくなったという。同シリーズとして毎日新聞夕刊に連載中に中断してい…

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記事によると

  • 「浅見光彦シリーズ」などで知られる作家、内田康夫さん(82)が、自力でのシリーズ完結を断念し休筆宣言をした。
    2015年夏に脳梗塞に倒れ、小説執筆が難しくなったという。

  • 2014年12月に連載が始まった「孤道」シリーズは謎が提示され、これから解決という段階だった。

  • そのため「完結編」を一般公募することに。
    応募期間は:5月12日から来年4月末日まで。プロアマを問わず、400字詰め原稿用紙で350~500枚。最優秀作は講談社文庫から出版される。

  • 本人は「どなたかが僕の代わりに、浅見を事件の終息へと導いてください」「完結編を書けないことが、返す返すも残念ですが、後続の英才に期待します」とコメントしている。」
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反応


自分が大事にしてきた作品の最後を、誰かに託すことができるなんて
器の大きな人だな。


ロングシリーズのラストをファンに公募って、ちょっと聞いたことがないなあ。
個人的には作者本人が書けないのなら、こういうのも有りかなとは思うんだけど。


出来れば、内田さんが物語を言葉で紡ぎ、代筆する形が良いと思う。

自分の作品を、しかもラストを人に託すなんて。普通は無理。心がデッカいんだろう。

ちょっといい感じの作家さん。
ネタ?って思ったほど珍しい。
目の覚めるような面白い内容が選ばれ、
病状が回復し、作品がまた生まれていったらいいな。


光彦の結婚みたいけど だめだろうなー

未完の作品は他にもあるけど公募なんて展開は初めてだよね












一生終わらないと思ったこのシリーズがこんな風に終わるとは思わなかった…

『ゼロの使い魔』を思い出させる流れ






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