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【速報】「那須温泉ファミリースキー場」で雪崩発生 登山訓練を行っていた高校生が巻き込まれ心肺停止状態で発見される

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「那須温泉ファミリースキー場」の雪崩に巻き込まれた8名が圧死 安全な登山方法を学ぶ講習会が一転、大事故に






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雪崩犠牲の高校生 全員「ビーコン」不携帯(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース

27日、栃木県那須町のスキー場で雪崩が発生し、登山講習会に参加していた地元の高校 - Yahoo!ニュース(日本テレビ系(NNN))

headlines.yahoo.co.jp
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記事によると

・栃木県那須町のスキー場で雪崩が発生し、登山講習会に参加していた地元の高校生ら48人が巻き込まれ、8人が死亡した事故

死亡した高校生ら全員が、雪崩に巻き込まれた際などに、自分の位置を発信できる「ビーコン」を身に着けていなかったことがわかった

・山岳救助隊は、「ビーコン」を装着していれば、遭難した場合も早期発見につながるため、本来は携帯するべきものだと指摘している








「ビーコン」というものがありますが、これは愛称で、無線電波発信機という名前がついています。
色々な携帯電話や業務用通信に妨害を与えない範囲で、無免許で電波を発信できる小型の発信機です。
だいたい距離が1m単位でわかります。
方向も右とか左とか教えてくれるんです。なおかつ上下方向もわかるんです。
その指示通り動いていけば、大変早く見つけることができます。



で、これは発信だけでなく、受信もできる。
誰か遭難した人を探す場合は、スイッチを受信に切り替えて、
遭難した人のビーコンから発信される電波を探すのです。

アウトドアショップなどでは色々なビーコンが売られている。
お値段はだいたい5万円前後。高いものは10万円近いものもある。

結構いいお値段!驚いたが、登山の道具としては決して高いものではないそうです・・・。
でも・・・・・山に登る人たちは皆さんビーコンを持っていくでしょうか。
11年前、当時最年少の23歳で世界七大陸の最高峰を制覇した山田淳さんが、
今、東京・新宿に登山道具のレンタルショップを開き、ビーコンを貸しているので話を聞いた。



ビーコンは雪山に入る時であれば基本的には持っていった方がベターな道具ですね。
雪山で雪崩の可能性があればマストの道具(=必要な道具)になります。
冬山の三種の神器と言われるくらい大事なものです。

ビーコンをレンタルする方はだんだん増えてきていますね。
ただ、道具としてはまだまだこれから普及していかなければならないと思います。
持っているだけでは意味がなくて、使い方をきちんと知っておく。
全ての山道具はそうなんですが、ビーコンは訓練の部分が割合としては高い道具になります。
雪山に毎年入っている人でもシーズン初めにトレーニングしますね。
ある程度登山経験のある人なら持っていく。ただ、初心者の中には知らない人も。



この記事への反応


指導者が無能だと割りを食うのはいつも下っ端。どの分野でも。

ビーコン携行するとか基本中の基本だと思うが、なにを訓練するつもりだったんだろう。

こういう事故が何度も繰り返されてる気がするけど
今度こそ教訓にしないとダメやね


ビーコン持っていたとしても、全員一団として行動していれば何の意味もない。遺体捜索が簡単なだけ。

雪の冬山で訓練するのにビーコン無しとはすげえ訓練だな、責任者ヤバクネー

登山のビーコンにしても、魚釣りのライジャケにしても、罰則付きの義務化にするべき。

ビーコン高いもの。
真っ先にケチられて削られてるよたぶん。
ゲレンデ内だしあまくみてたんじゃないかな?


昨日のニュースでこの点は気になっていたが、持っていなかったのか…。残念すぎる。

これ指導者による人災じゃないのか。

冬山を侮っているね。ビーコンはもちろん、プロのガイドでも冬山は #GPS を2つ携帯しているらしい。(夏は地形図だけ大丈夫な人でも)















ビーコンは高価なものだし、ベテランもついてるから不要と判断されたのかも