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ピーター・モリニュー「ブルフロッグを離れたのはお酒に酔った勢いで送ったメールが原因」

「このメールがきっかけで、様々な問題が発生した」

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記事によると

・ライオンヘッドスタジオ設立前、ピーター・モリニューは「ポピュラス」などで知られるブルフロッグの代表だった。

・ブルフロッグは1995年にEAに買収されたが、モリニューが同スタジオを離れたのはその2年後だったが、実は酔っ払った勢いで送ったメールが原因だったことがわかった。

・当時、モリニューはブルフロッグに残るべきかどうか迷っていたので、（後に一緒にライオンヘッドスタジオを立ち上げることとなった）友人のTim Ranceを家に呼んだ。

・大変酔っぱらってしまい、Tim Ranceはモリニューに退職することをすすめた。モリニューはEAの当時のCEO・Larry Probst宛てにメールの下書きを作った。「お世話になりました。僕は……これは僕の辞職表です。どうもありがとう。ピーターより」

・モリニューはこのメールを本当に送るつもりはなかったが、Tim Ranceが「送信」を押し「ヤバイ」と思ったという

・「このメールがきっかけで、様々な問題が発生した。もう、どうしようもなかったんだ。EAだけでなく、マイクロソフトも僕の独立と、それに伴って多くの従業員が僕についていくことについて慌てていた。でも、もう手遅れだった」

・結果、モリニューは「もうオフィスに来なくて良い」と言われたという






ピーター・モリニュー

ピーター・モリニュー （Peter Molyneux、1959年5月5日 - ）は、イギリス、ギルフォード生まれのゲームデザイナー、ゲームプログラマーである。

経歴
ベアウッド大学、サウサンプトン大学を卒業し、3つのコンピュータ関連企業を経て[要出典]、1987年ブルフロッグを設立。『ポピュラス』や『テーマパーク』、『ダンジョンキーパー』を制作。ライオンヘッドスタジオ（英語版）設立後に『ブラック&ホワイト』、『フェイブル』開発に携わる。現在は22Cans（英語版）に在籍。


ピーター・モリニューが開発に携わったゲーム

ブルフロッグ以前
・The Entrepreneur
・Druid 2

ブルフロッグ
・Fusion（英語版）
・ポピュラス シリーズ
・パワーモンガー
・Syndicate（英語版）
・テーマパーク
・Magic Carpet（英語版） シリーズ
・Hi-Octane（英語版）
・Genewars（英語版）
・ダンジョンキーパー

ライオンヘッドスタジオ
・ブラック&ホワイト シリーズ
・フェイブル シリーズ
・The Movies （英語版） シリーズ
・Project Milo（英語版） (技術デモ)

22Cans
・Curiosity – What's Inside the Cube? （英語版）
・Godus （英語版）



この話題への反応


・お酒怖い！

・何だかものすごく下らない理由だった…

・モリニュー先生らしいといえばらしい。。。







辞めてなかったらダンジョンキーパーシリーズとかまだ続いてたかもね・・・

ライオンヘッドスタジオ抜けてからは日本で名前聞くことほとんどなくなったなぁ




ちなみに現時点でのモリニュー最新作がこれ




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