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台湾で日本人技師の功績たたえる銅像 壊される | NHKニュース

日本統治時代の台湾で、農業の発展に尽くした日本人技師、八田與一の功績をたたえ現地に置かれている銅像が壊されて、頭の部分がなくなっているのが見…

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記事によると

・日本統治時代の台湾で、農業の発展に尽くした日本人技師、八田與一の功績をたたえ現地に置かれている銅像が壊され、頭の部分がなくなっているのが見つかった

・八田與一は、南部に大規模なダムやかんがい施設を1920年から10年かけて完成させ、広大な穀倉地帯に変える事業に尽力した。

・現場の状況などから警察は、銅像は何らかの道具を使って首の部分で切断され、持ち去られた疑いがあると見て調べている

・銅像の周辺は日本人観光客も訪れるほか、八田與一の命日に当たる5月8日には、毎年追悼の催しが行われている



破壊される前の様子


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八田與一

八田 與一(現在の字体では八田 与一、はった よいち、1886年(明治19年)2月21日 – 1942年(昭和17年)5月8日)は、日本の水利技術者。日本統治時代の台湾で、農業水利事業に大きな貢献をした人物として知られる。


評価
日本よりも、八田が実際に業績をあげた台湾での知名度のほうが高い。特に高齢者を中心に八田の業績を評価する人物が多く、烏山頭ダムでは八田の命日である5月8日には慰霊祭が行われている。

また、現在烏山頭ダム傍にある八田の銅像は、ダムの完成後の1931年(昭和6年)に作られたものである。住民の民意と周囲意見で出来上がったユニークな銅像は、像設置を固辞していた八田本人の意向を汲み、一般的な威圧姿勢の立像を諦め、工事中に見かけられた八田が、困難に一人熟考し苦悩する様子を模し、碑文や台座は無く、地面に直接設置された。

その後、国家総動員法に基づく金属類回収令の施行時や、中華民国の蒋介石時代に、大日本帝国の残した建築物や顕彰碑の破壊がなされた際も、地元の有志によって守られ、銅像は隠され続け、1981年(昭和56年)1月1日に、再びダムを見下ろす元の場所に設置された。

今では、台座上に修まる銅像の経過や、八田が顕彰される背景、業績もさることながら、土木作業員の労働環境を適切なものにするため尽力したこと、危険な現場にも進んで足を踏み入れたこと、事故の慰霊事業では日本人も台湾人も分け隔てなく行ったことなど、八田の人柄によるところも大きく、エピソードも多く残されている。



この話題への反応


すごいショックです。戦後も地元の人に守られた銅像が。どうかこの事件が台湾人の仕業でないことを願うばかりです。

大事にしてくれる方々がいる一方で、面白くない人もいるんでしょうね。残念な事件だ。

私も二度お参りさせていただきましたが、本当にショックです

なんかすっげー犯人の国籍が分る気するわ。 台湾人じゃ、きっとないよね。え?勿論推測ですけど?

神社仏閣に油、仏像破壊、にこれ。 文化の破壊というか日本に対する憎しみしか感じないのだが。こういう行為の動機として。

台湾には親しい知人もたくさんおり、私は何も関係ないのだけれども、この件でメールを貰うなどした。悲しい話ではある。

首部分持ち去った奴、もう許さねえからなぁ!!










破壊しただけでなく、わざわざ首を持ち帰ったのは何か意図があるんだろうか

誰がやったかわからんけど、こういう破壊活動されると悲しくなるなぁ



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