記事によると

京都市が文学者の桑原武夫さんから寄贈された蔵書1万冊を全て無断で廃棄していたことがわかった

・寄贈された蔵書はいくつかの施設を転々とした後、最終的に伏見区にある図書館の倉庫に保管されていた

・中には、今は手に入らない洋書なども含まれていた

一昨年の図書館改修工事の際、職員が本は不要だと判断したため、親族に無断で全て廃棄されたという



この記事への反応


本の価値が分かる人間が一人もいなかったんだな。

文化財保護法違反みたいなレベルの廃棄を独断で出来るものなのかな。

京都の図書館の司書全員クビでいいんじゃ

TSUTAYA図書館の件といい、本を粗末に扱う社会は必ずロクでもない道を辿ると決まっている。

管理がどーとか行政の対応がどーとかタラレバでもなく、廃棄に至るまでま誰も止めなかったのが不思議でただただもったいない

こういうのは、大学に寄贈したほうがいいのか、県に寄贈したほうがいいのか、分からないね。

馬鹿が図書館を管理してたってこと。京都市はもう文化語るな!

まさか、こんなひどいことをするなんて、親族も想像できなかったですよね。

明らかにちゃんとした図書なのに廃棄する?と思ったが京都の役人だからな…。

京都市は、1万冊の本の価値がわからない人間に1万冊の本の廃棄を決める権限を与えてるってことですよね、これ。






[生]1904.5.10. 敦賀
[没]1988.4.10. 京都
仏文学者,評論家。桑原隲蔵 (じつぞう) の長男。第三高等学校を経て 1928年京都大学仏文科卒業。 48年京大人文科学研究所教授,59~63年所長。同大名誉教授。スタンダール,アランの紹介者として知られる。『第二芸術-現代俳句について』 (1946) で伝統芸術の閉鎖性を批判して反響を呼び,第2次世界大戦後の近代文学における封建性批判の理論的支柱となった。また京大人文科学研究所の共同研究『ルソー研究』 (51) ,『フランス百科全書の研究』 (54) ,『フランス革命の研究』 (59) の3部作を完成させた。 58年チョゴリザ山に初登頂。国際文化交流に努め実践的活動を行なった。 79年文化功労者。 87年文化勲章,レジオン・ドヌール勲章受章。








お役所仕事の弊害か

これは勿体無い・・・



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