YouTubeガバガバすぎて問題に


Nintendo Creators Programについて
Nintendo Creators ProgramはYouTubeでの広告収益を任天堂と動画制作者の間でシェアできるサービス。

YouTubeのルール上、任天堂の著作物が含まれる動画から得られる広告収益は任天堂に付与される。しかし本プログラムに登録することで動画制作者と任天堂の間で当該動画の広告収益をシェアできるようになる。

利用にはGoogleアカウントとPayPalビジネスアカウントが必要となっており、制作者にシェアされる割合はチャンネルで70パーセント、動画で60パーセント。

(詳しくはWikipediaへ)



このプログラムが思いもよらない妨害を受けている








任天堂に配信を許可されているソフトなのに動画をアップすると任天堂とは無関係の企業から「権利侵害」の申し立てがあるという
YouTubeは権利侵害と申し立てられたら嘘でも対応するしかない

もしこの権利侵害に対応せずスルーし続けると「嘘の権利侵害を申し立てた企業にすべての広告収入を盗まれる」ので注意

異議を申し立てれば争える
権利侵害の申し立てを行った会社は権利を有していないので意義が出たら取り下げるしかないので絶対に異議を入れよう!



反応


違法性ないんですかね?他人の著作物を自分の物だと主張するのは相当ヤバい気がするんですけど・・

法的には絶対アウトだと思うんですけど、多分「任天堂が許可してユーザーがアップしている動画」というワンクッションがはさまることで、任天堂も追えなくなっちゃうんじゃないかと思います。 僕がちゃんと全部異議申し立てすれば何も問題ないんですが、30日間ギリギリまで留保されるから面倒で……

とりあえず著作権申し立てのスクショつきで注意喚起の晒しをしてみてはどうでしょうか? ああいった輩はどうせ反撃されないからと何度もやるはずですので

ようつべ側に違法ユーザーって伝えれたらいいんですけどね











キングコング裁判みたいに異議申し立てないとどんどん盗まれるから絶対に異議を出そう
特に夏はスプラトゥーン2が出るからみんな覚えておこうな



キングコング裁判について

1982年には米大手映画会社のユニバーサル映画(当時はMCA傘下)が、『ドンキーコング』は当時同社が版権を保有していたとされる映画『キングコング』のキャラクター著作権を侵害しているとして損害賠償を求める訴訟を起こした(Universal City Studios, Inc. v. Nintendo Co., Ltd.)。

これに対し任天堂の米国法人であるNintendo of America(NOA)は逆に「ユニバーサル映画が同訴訟を提起したことは『ドンキーコング』の名誉を毀損した」として反訴(カウンタークレーム)を起こし真っ向から対決 (Counterclaims and second appeal)。そして裁判の過程において、元々ユニバーサル映画はオリジナルの『キングコング』(1933年版)に関する版権を取得せずにリメイク版の『キングコング』(1976年版)を制作していたことが判明したため、「そもそもユニバーサル映画は『キングコング』に関する版権など保有していない」ということでユニバーサル映画側の訴えは却下されてしまう。

最終的に上記の事情に加え「『ドンキーコング』と『キングコング』は全くの別物である」という任天堂の主張が認められた結果、1986年に任天堂はユニバーサル映画から約160万ドルの損害賠償を勝ち取った。
(詳しくはWikipediaへ)



ちなみにこの裁判でユニバーサルの悪行が知られるまでは様々な企業が金を脅し取れていました



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