エース証券のアナリストレポートより




2017/06/14 取材レポート 任天堂 (東1:7974)
http://www.ace-sec.co.jp/daily/analyst/170614r7974.pdf

<注目ポイント>

6 月 14 日(日本時間)、米国ロサンゼルスで開催中の「E3: Electronic Entertainment
Expo」に合わせて「ニンテンドースポットライト」をインターネット配信した。

内容は、今年の年末商戦期に発売される同社タイトルが中心だったが、サプライズとしては、「ポケットモンスター」の新作及び、久しく投入されていなかった「メトロイドプライム」シリーズの最新作が「Nintendo Switch」向けに開発されていることが明らかにされた。

今期タイトルに関しては、「ファイアエムブレム無双」が 9 月 28 日発売、3D マリオ最新作
「マリオ オデッセイ」が 10 月 27 日発売、「ゼノブレイド 2」が 2017 年冬となっており、年末商戦期に合わせて、ほぼ毎月大型タイトルが投入される。

さらに、2018 年タイトルとして、「星のカービィ」、「ヨッシー for Nintendo Switch」も発表されている。同社タイトルについては、来期も安定した供給が望める状況にあると見る。

エース経済研究所では、ゲームハードの販売を決するのは「形の差異化」にあると考えており、サードパーティソフトの有無ではないと見ている。ゲーム機業界では、ハードの性能やいわゆる AAA タイトルが販売台数を左右すると今でも強く信じられているが、スイッチはこれらが無くても成功を収めつつあり、迷信に過ぎないと見るのが妥当だろう。「NintendoSwitch」の販売好調は、今後 18 カ月程度は続くと予想している。




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まあ任天堂はサードなしでもある程度戦えるのは確かだけども・・・




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