これは応援したい運営



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話題の『アズールレーン』はたった10名の会社が運営! 社長が“今のガチャ文化に違和感”を抱いた結果、SSR出現割合が7%になる【インタビュー】

『アズールレーン』――ここ最近よく耳にするスマホゲームの名だ。本作は中国のManjuu Co.ltdとYongshi Co.ltdが開発を行い、ビリビリ動画で配信。プレイヤーは指揮官となり、擬人化された艦船キャラクターを育成し、艦隊を作り上げ、シューティングゲーム形式でバトルを繰り広げる。そんな『アズールレーン』が日本で話題だ。日本サービスはYostarという会社が行っており、9月14日にサービスイン。9

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記事によると

・作品を見た瞬間「これは受けそうだな」と思っていましたが、ここまでのヒットは想像外ですよ(笑)。完全に我々の予想越えました。デベロッパー含めて誰も予想できていなかったでしょう。

・――『アズールレーン』はヒットしたと言えると思うんですが、正直なところどのような心境でしょうか。

李氏: 正直なところ、実感は湧いてこないです。ただ……ひたすらに忙しいですね(笑)。なぜかというと、毎日ユーザーさんからの問い合わせに答えなければいけない。とにかく数が膨大です。我々の方針としては、できるだけ親切に接したいので、ユーザーさんからの問い合わせにはなるはやで対応しています。

・『艦これ』はすごくすごく素晴らしいゲームですので、引き合いに出していただけるのは大変光栄です。開発陣自身がオタクなので、ローカライズされる前から日本向けに仕上がっていたのは、ヒットした大きな要因だと思います。

・――またイラストに関しては、中国は規制が凄く厳しいと聞きます。日本ではそこまでの規制がないので、より魅力的になったのではないでしょうか。

李氏: おっしゃる通り、中国では規制されましたが、日本では元々目指していた露出度を実現することができました。開発元も「これが表現の自由だ! 我々はこれを求めていた!」って喜んでましたね。


・――ちなみになんですが……(オフィスを見渡しながら)ここで運営が行われているんでしょうか。

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李氏: ここです。アルバイトを入れて10名でやっています。もともと正社員も6人しかないので……。ローカライズも全て内製でして、うちのディレクターがすごく日本語が上手く、そこでクオリティーチェックを行っています。

・――「ケッコン」【※】システムもこんな早くに実装されて驚きです。ところで、なぜ「ケッコン」という名称なんでしょうか。

李氏: 自分は結婚してますが、もう墓場ですよ。二次元に求めるしかない! オタクは絶対に結婚向いてないんです! やりたい放題できない! 超合金を遊び倒せない! 箱から出すたびに怒られる! 自由にエロゲーもできない! だから「ケッコン」です。
 オタクのみなさん、結婚は慎重に……二次元なら重婚し放題ですからね。

李氏: あはは(笑)。冗談はここまでにして、中国では「誓約」という名称ですが、もうそういうシステムですから、日本語版ではあえて踏み込もうと。もちろんカタカナで書くと話題になるとは分かっていましたが、でも漢字は生々しいので、社内で協議した結果、「ケッコン」になりました。

・李氏: いちユーザーとして今のガチャ文化に違和感を覚えているというか、「こういう風にした方がいいんじゃないか」という考えがあります。そこで『アズールレーン』では現在のバランスにしているんです。

 とにかく、楽しくてストレスを感じない課金方式にしようと。課金させる仕組みよりも、「面白いから課金してあげよう」となるように心掛けています。


・――今後の話を少し伺いたいんですが、『アズールレーン』に日本独自のコンテンツやキャラクターは実装されたりするんでしょうか。

李氏:
 実装させていきたいですね。日本には様々なコンテンツがあるので、おいおいコラボもやっていきたいです……特にロボットで! ザンボット3【※】とかね。








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サウスダコタにはかなり”表現の自由”感じるよね・・・

課金は今後もこの調子になりそうで安心だなぁ。

ローカライズは所々怪しいからがんばってほしいね









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