「足を引っ張っている人」を全員解雇したネットフリックス、仕事の質とスピードが向上




記事によると

・どんな組織でも「仕事ができる人」と「足を引っ張っている人」がいる

・映像ストリーミングサービスで成長を続ける「Netflix」は、過去に「仕事ができない人の大量解雇」を行った

・当時のNetflixは小規模な会社だったが、資金繰りに窮し、最も有能な社員80人を残して、その他の人材を解雇した

その結果、仕事の質が高まり、業務のスピードも上がった

・大量解雇によってリソース不足が心配されていたが、優秀な人の少数精鋭になったNetflixは、一部の「できない人」に足を引っ張られることなく、卓越した人材同士が信頼し合い、能力を余すところなく発揮できる場になった

・CEOのリード・ヘイスティングスは「誰かの不手際をフォローするための雑務が必要なくなった」と説明している



この記事への反応


タイトルだけ見て「残った従業員の中からダメな社員がまた現れて云々」という話を予想した人は手を挙げて。

強引にミスマッチを解消したと見れば妥当か。評価がまともなことが前提だから結構リスキー

確かに「ここは職業訓練校じゃねぇんだ」っていう素敵な状況に出くわすことはままある。

仮に優秀組に入っててもストレス半端なさそう。そして社内政治のドロドロさ加減も凄そう。

見事に「残った従業員の中からダメな社員がまた現れて云々」と予想したよ

「やらなくてもいい仕事」も相当カットしてるはず。むしろ人員の削減は副産物では。

日本は未だ年功序列の風土があるからダメなんだよ

日本の「デキる」の基準は仕事じゃなくておためごかしの類だから

正しく3割を選べれば成功するし、間違った3割を選べば失敗する。選び方が一番難しい問題ではあると思う。

一昔前のコナミとセガがこうだったが、両社とも功労者がすべて退社した一方で業績は右肩上がりだった。今は労働基準の遵守が叫ばれて業績は伸び悩み始めている。

バンドなんかだと、上手い人だけ集めても面白くならないときがあったりするのは興味深い。一般的な職場は優秀な人と仕事したいに決まってる。会話だってそっちが面白い。

ネットフリックスはITだからなぁ。効率化するとドンドン人間が不要になる。凡人1000人より天才1人の会社。

こうした数少ない成功例が、沢山のブラック企業を生む原動力になっているんじゃないか。












誰かの尻拭いをするコストが無くなったのはデカい
問題はどうやって優秀な人を選別するか…